ウエストランド、爆笑問題と光代社長に得意の毒舌 「M−1終わった直後…」
『M−1』王者のウエストランドが、事務所の先輩・爆笑問題MCの『サンデー・ジャポン』に優勝後初登場。得意の毒舌を身内にも展開した。
■冒頭からいきなり毒舌
ウエストランドは番組後半、ラーメンをリポートするロケVTRに登場。
しかし、同じ事務所にもかかわらずこれが優勝後初出演とあって、井口浩之は冒頭のあいさつから「やっと呼んでくれたな」「こんなに呼んでくれないのかサンジャポは」といきなり毒を吐く。
その後、ラーメン店では、優勝後に爆笑問題から連絡があったのかが質問された。
■爆笑問題からの連絡は…
井口はこれに、「爆笑問題さんのTBSラジオに突撃して出させてもらったんですけど、あそこが本当にM−1後初めて会う」「ラジオの中が初めての会話だったので」と返答。
「その前はメールとか連絡なく?」と聞かれると、「太田さんはスマホ持ってないですし、田中さんの連絡先は知らないですし」と淡々と答え、VTRを眺めるスタジオに笑いが起きた。
■相方・河本も自虐
井口はさらに「事務所に入って十数年…」と寂しさをにじませ、相方の河本太も「直接ご連絡取ることもないですし、僕らに興味ないですから」と自虐。
続いて「社長はどうですか?」と光代社長について聞かれたが、井口はこれにも「社長はM−1終わった直後、電話直接いただきまして。ベロベロで何言ってるかさっぱりわからなかった」と冷静に振り返った。
■だんだんとヒートアップ
さらに、「どういうことだろうと思ってたけど、あとあと太田さんに聞いたら、僕らが優勝決まった瞬間、寝てたらしいんですよ」と明かすと、これまで淡々としていた井口はヒートアップ。
自身への扱いに対して、「信じられなくないですか!? どういうメンタル!?」「どの寝方か教えてくれよ! あと布団を教えてくれよ!」「長年いる自社のタレントが人生を変える大会の優勝するかしないかの時に寝られる布団ってどんな布団!?」と、得意の毒舌を繰り広げたのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)