土屋太鳳、撮影中の負傷を告白 “パートナー”が「ボロボロ泣きながら…」
アクションシーンが話題の『今際の国のアリス』。撮影で土屋は「首を怪我してしまったのですが…」と明かす。
女優・土屋太鳳が6日、自身の公式インスタグラムを更新。Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2の撮影秘話を披露した。
■アクションシーンが話題
同作は山崎賢人とのダブル主演。昨年12月22日に配信され、ウサギ役の土屋の激しいアクションシーンが話題に。今回の投稿では現場でのオフショットを並べ、21年に撮影したときの出来事を明かす。
秋まで続いた撮影。劇中ではタンクトップの衣装だったため「台風の目を狙っての撮影でしたが、その前後の待ち時間はとても寒くて」と回想する。さらに、首を負傷していたとも告白。
■“パートナー”が号泣
「大切な火力発電の撮影の時に私は首を怪我してしまったのですが、シーズン1からウサギのスタントダブルとして心強く組んでくれているまこっちゃんこと坂口茉琴ちゃんが自分の怪我ではないのに自分のことのようにボロボロ泣きながら励まし、支えて下さったことを思い出します」。
危険なシーンなどを代わりに演じるスタントダブル。土屋は「『スタントダブル』という役割だけでなく アクションを通して心も一つになったような、本当の意味で2人でウサギを作り上げたとても貴重な時間でした」と振り返る。
■サポートに「本当に本当に本当にありがとう」
アクションシーンをともに取り組んだリサ役の女優・山本千尋も「私の怪我が必要以上に悪化しないようアクションをしながらも支えて下さいました」という。そんな2人のサポートに「本当に本当に本当にありがとう…!!!」と感謝のメッセージを送る。
そして「たくさんの人に心配をかけましたが カットを工夫していただきながら作り上げたリサとウサギのアクション。どうかたくさんの方々に届きますように」と願った。
■負傷していた土屋
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(文/Sirabee 編集部・RT)