安藤なつ、東海地方の“雑煮の中身”に驚き 初めて知る具材に「奥深し」
岐阜や名古屋などの一部地域で食される雑煮が初耳だったという安藤なつ。思わずうろたえたその具材とは…。
お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが5日、自身の公式ツイッターを更新。東海地方の雑煮の具材を聞いて驚いたことを明かした。
■初耳だった“雑煮の具材”
この日、安藤は「岐阜県民のマッハ坂巻にお雑煮にはもち菜と餅だけと聞いて、もち菜を知らない自分はまごまごしてる」と、お笑いコンビ・マッハスピード豪速球の「さかまき。」こと坂巻裕哉から聞いた“初耳情報”に思わずうろたえたことを明かす。
いわく、「ほぼ小松菜らしい。名古屋の雑煮もそうだと」と東海地方の一部地域では、もち菜を使った雑煮が古くから根付いているとのこと。最後に安藤は「雑煮奥深し」と感嘆の声を漏らした。
■小松菜との見分け方は…
ちなみに、“もち菜”は明治時代より尾張地方で栽培されている伝統野菜で別名正月菜とも呼ばれ、尾張の正月の雑煮には欠かせない野菜のよう。
小松菜とそっくりなため、正月の時期には小松菜をもち菜として陳列してあることも多いそうだが、もち菜の葉は下の方まで出ているのに対し、小松菜の葉は下の方にはないというのが見分け方のようだ。
■具材は地域によってさまざま
具材だけでなく味噌汁であったりすまし汁であったり、地域によって違いがあるという雑煮。もち菜が初耳だったという安藤の投稿に「もち菜、初めて聞きました!」と同じく驚いた人も。
また、名古屋市民・尾張地方民からは「そーですよー」「名古屋人です! すまし風の汁にもち菜とお餅だけです!」「名古屋のお雑煮は、それに鰹節乗せるくらいです!」といった声が上がった他、「うちはイクラが入ります」「水菜を入れるのが美味しいです! 人参と白菜、大根、油揚げ、豆腐、椎茸も入れます」などと、ほかの具材についてもコメントが寄せられている。