義母が「孫には私が買った服を着せて」と要求 悩む女性に世間の声は…
世間には「どうせなら現金のほうが…」と思う女性も多いようで…。
洋服を買ってくれるのはありがたいが、「本当に着せているの?」などと確認されるのはちょっと…。そんな悩みを抱える女性の投稿に『The Sun』など海外メディアが注目し、人々の意見とあわせて紹介している。
■子供服を買う義母
海外で暮らすある女性が、ありがたいが迷惑でもある義母の行動に悩んでいる。義母は子供たちの服を次々と購入し、「これを孫たちに着せなさい」と要求。母親である女性の意見は、なかなか受け入れてくれないのだ。
クリスマスの直前にも「この服を孫に着せて」と新しい服を差し出されたが、肝心のサイズはブカブカ。しかも服はすでに用意してあったため「子供服ならもう準備しています」と正直に伝えたところ、義母は気分を害してしまった。
■義母からの要求が止まらず
勇気を出して断った女性は「これできっとあきらめるだろう」と考えていたが、義母は「ならこの服は誕生日に着せてやってよ」などと言い出した。
だがその日に着せる服もすでに決めて準備していたため、女性はまたしても反応に困りイライラするはめになった。
■購入した服を撮影するように…
義母は「孫のために…」と買った服を忘れないよう撮影し、写真をすべて保管するように。そして孫に会うたびに服装を確認し、「私が買ってあげた服はいつ着せたの?」「頻繁に着せているの?」などと女性に聞くようになった。
服を買ってくれる義母には、感謝もしている。だがいつ何を着せるかまで指図され、正直なところうんざりしているこの女性。そこでこれまでの経緯をまとめて人気サイト『Mumsnet』に投稿し、ユーザーらの意見を募った。
■女性に同情する声が噴出
ユーザーらのほとんどが女性に同情し、「あなたの義母は変だ」「無視したらいい」「対応はご主人に任せてみては…」とコメント。「義母に『バカバカしいことに付き合う時間はない』と言っても良いと思う」といった強気な意見も書き込まれている。
使わない物や好みに合わない服などを貰っても、もったいないだけだ。「現金のほうがありがたい」と思っている人も少なくはないようだ。
しかし親しく付き合っている親戚・親族にも、「お金のほうがいい」とはなかなか言えない。ならば思い切って「今度は一緒に洋服を買いに行きましょう」と提案するのも、良いアイデアかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)