山里亮太MC『メイドインジャパン!』3年ぶり再始動 ハートフル4時間SP
6日よる7時放送の『メイドインジャパン!』は、コロナ禍で家族と疎遠になってしまった外国人たちの家族の絆を描く4時間SP。
6日よる7時から『メイドインジャパン!-日本のスゴイ!が世界をつなぐSP-』(TBS系)が3年ぶりに再始動。メイドインジャパンのお土産に驚くリアクション&心温まる家族の絆に迫る4時間スペシャルだ。
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■里帰りする様子に密着
2015年から不定期に放送してきた『メイドインジャパン!』は、日本在住の外国人が母国に里帰りする様子に密着。日本製の品物や技術をお土産として持ち帰り、それに驚く家族のリアクションも番組の見どころのひとつだ。
MCは山里亮太(南海キャンディーズ)が務め、進行は江藤愛TBSアナウンサー、田村真子TBSアナウンサーが担当。スタジオゲストには8日よる9時からスタートする日曜劇場『Get Ready!』より松下奈緒が登場する。ほかにも岡田圭右(ますだおかだ)、村上佳菜子、森泉、さらに里帰りをした外国人たちが出演する。
■3年ぶりに再始動
およそ3年、新型コロナウイルスの影響で海外渡航が困難な状況が続いていたが、規制が緩和されたことで番組も再始動。今回は、日本製品の素晴らしさを伝えるだけではなく、コロナ禍により家族と疎遠になってしまった外国人たちの家族の絆を描くハートフルバラエティ4時間スペシャルだ。
■お土産として人気の“住宅リフォーム”
今回は4組の里帰りに密着。毎回、驚くようなお土産を持って里帰りしていた同番組だが、これまでのお土産の中でも随一の人気だったのが、日本が誇る宮大工の伝統技術をお土産にした“住宅リフォーム”。
奈良・東大寺をはじめとした国宝に指定されている建築物を手がける、すご腕宮大工3人に協力を要請し、その3人はリトアニア共和国へ里帰りした女性に同行。しかしそこで待っていたのは、抜群の技術と経験を持ってしても頭を悩ませる、番組史上最難関の“狭小住宅”だった。
さらに、かわいい子どもたちの里帰りにも密着する。笑いあり、涙あり、トラブルありという、子どもならではのドタバタ展開の連続に。
■「日本はやはりすごい国なんだ」
MCの山里からコメントが届いている。
山里:世界各国がコロナの影響を受けている中で、『メイドインジャパン!』がどういう役を担うのかが見どころです。この3年はコロナ禍で動けなくなったことがたくさんあり、この3年があったからこそ、今でしかお見せできない『メイドインジャパン!』があったと思います。「こんなとこで、この状況で、『メイドインジャパン!』が役に立てたんだ」と、僕もうれしくなりました。
また、日本の製品が細部までこだわっているということは、番組を通して海外の方に教えてもらいました。さらにその製品が便利になるために追求し続ける日本の技術のすごさを感じました。この番組でお土産としてよく出てくるシャワートイレは、喜ばれ方がすごいんですよ(笑)。なので、僕が海外の友人にお土産を持っていくとしたら、シャワートイレですね。あんなに喜んでもらえるんだったら、担いで行きます!
そして日本はやはりすごい国なんだと再確認しました。見終わったら、自分が今いる場所がすごく素敵な世界に変わるそんな番組です。ぜひその幸せを体感してください。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)