EXIT、チャンネル登録者数100万人を公言 「協力するよ」ファンも一致団結
EXITが年明け初の動画を投稿し、今年の目標を決める。達成できなければYouTube「終了する」とし…?
お笑いコンビ・EXITが3日、公式YouTubeチャンネル『EXIT Charannel』を更新。りんたろー。と兼近大樹が同チャンネルでの今年の目標を明かした。
■2018年に開設したYouTube
2018年に「チャラ男芸人」としてブレークしたEXITは同年にYouTubeチャンネルを開設。これまでの4年間でネタやコラボ、歌ってみた、ドッキリなどのさまざまなジャンルの動画を560本以上投稿し、視聴者を楽しませてきた。
この日「【ご報告】EXIT覚悟を決めました」と題した年明け初となる動画をアップし、兼近が「2023年(チャンネル登録者数)100万人行かなければ『EXIT Charannel』終了!」と発表した。
■チャンネル改革を提案
現在(1月3日時点)のチャンネル登録者数は73万7千人。昨年、75万人を目先の目標に掲げて思考を凝らした動画を投稿してきたが、目標達成には至らず。
75万人を目前に伸び悩んでいたことを踏まえて兼近は「もうちょっとテコ入れしなきゃなと…」と吐露し「さらりと(テイストを)変えて100万人目指しましょう」と提案。ほとんどのファンは投稿した動画を見てくれており「(ファン層以外に)広がっていないだけ」と原因を分析する。
仮に同チャンネルが終了したとしても、今後は「ファンクラブにYouTubeチャンネルでやっているようなことは上げて、ファンクラブをより厚くします」と限定動画にすることで「お得感出るでしょ。濃いファンはうれしい」とファンへのフォローも欠かさなかった。
■テレビとの差別化
同チャンネル開設当時はテレビでネタを披露する機会が多かったため、同チャンネルでは私生活や企画動画を投稿して差別化を図っていたEXIT。
ここ数年はコメンテーターやMCとしてテレビ出演することが多くなり「テレビでネタをやってないから。ほとんど」「だったら逆にここでお笑いやったらいいじゃん?」と兼近が発想を転換し、漫才は劇場で楽しんでほしいとの思いからコントの配信を提案する。
りんたろー。も「それで行きましょう!」と兼近の意見に同調し「切羽詰まってます!」とチャンネル登録を呼びかけた。
■ファンも団結して“布教活動”
年内にチャンネル登録者数が100万人を突破できなければ、YouTubeをやめると発表した今回の動画に「え?」「まさかの発表すぎて心臓バクバクしてる」「泣きそうになった」と困惑するファンが続出。
さらに「ジッターとしてはじっとはしてられない! 協力するよ!」「諦めたくない」「微力ですが頑張ります」「布教頑張ります」「広めます」「全力でお手伝いします!」と、EXITの目標を達成すべく一致団結したファンの応援コメントが殺到していた。