「若者の鏡餅離れ」も顕著か 飾る場所に戸惑い減少傾向に
お正月のシンボルとも言える鏡餅。床の間や神棚がない家も増えており…。

お正月に飾る鏡餅。歳神様への供え物とされ、元々は三種の神器(天叢雲剣〜あめのむらくものつるぎ〜・八咫鏡〜やたのかがみ〜・八尺瓊勾玉〜やさかにのまがたま〜)を象徴するものとも言われている。
日本家屋では、神棚や床の間に飾るのが一般的だが、現代では家に神棚や床の間がなく、飾る場所に迷う人もいるかもしれない。
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■飾る・飾らない派で二分
スーパーなどでも売られている鏡餅、今どれくらいの人が家に飾っているのだろうか。Sirabee編集部が全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、新年に鏡餅を飾ると答えたのは、全体の48.1%。半数をやや下回る結果となった。
そのうち、ほぼ毎年飾っている人は35.6%。毎年ではないが飾っている人は11.1%。今までは飾っていないが初めて飾ろうと思っている人は1.4%だった。また、全体の24.2%はこれまで飾ったことがなく、新年も飾る予定がないようだ。

■若い世代は鏡餅離れか
今回の調査結果からは、鏡餅について世代による意識差も明らかになった。60代では66.7%が飾っている鏡餅。そのうち53.7%はほぼ毎年飾っているという。
一方、10〜20代で鏡餅を飾ろうと思っている人は、37.9%にとどまる。毎年飾っている人も29.2%で世代が下がるほどに減少傾向だ。飾る場所の問題もあるかもしれないが、「若者の鏡餅離れ」も顕著な傾向のようだ。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)




