氷川きよし、『紅白』で視聴者脱帽のド派手演出　「王者の器すぎる」の声

休養により年内で活動を休止する歌手の氷川きよしが、31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』（NHK）に出演。休止前ラストステージで大きな反響を集めた。

関連記事:サンド＆氷川きよしがMC初タッグ『ニッポンの歌ヂカラ！』　豪華出演陣も

■活動休止前最後のステージ

氷川は今回、紅組・白組の枠を超えて出場し、特別企画『氷川きよし～新たなるステージへ～』で『限界突破×サバイバー』を披露。

歌唱前、司会の大泉洋は「すごいセットですよ？」と圧倒され、橋本環奈も「会場がざわついております」と紹介する。直後には何かが発射されたような音がし、櫻井翔が「何かが起こりそうな音がしております」と実況して歌に入った。

関連記事:氷川きよし、サブスク解禁の新曲にコメント　「今思ってる気持ちを…」

■乗っていたのはまさかの…

期待が高まる中、登場した氷川は真っ白なスモークに包まれている。その後は足元のセットが映し出されたが、鳳凰を模したような巨大なセットに乗るというド派手な演出だった。

衣装も全身金色の超豪華デザインで、今日の出演者で最もきらびやかと言っていい姿に。さらに、氷川の歌唱中には、鳳凰が羽ばたいてさらに豪華さを強調した。

関連記事:氷川きよし、“氷川の野望”問われ武勇100の回答　「やりたいことは片っ端から」

■万雷の拍手に包まれる

その後も、鳳凰がガスを吐いて紙吹雪が舞うなど、お祭りのような超豪華演出が続いて歌は終了。圧巻の光景に会場は万雷の拍手に包まれ、大泉は「ブラボー！」と叫んだ。

最後に視聴者へのメッセージを求められた氷川は、「また、必ず帰ってきます！」と力強く笑顔で宣言。はける直前には手を振りながら舌を出すチャーミングさも見せ、休養前ラストにふさわしいステージとなったのだった。

関連記事:氷川きよし、デカすぎる日焼け防止対策の“帽子”に…　「自称傘おばけ」

■大反響の圧巻ステージに

SNSも会場同様に沸き立ち、「氷川きよし様、地球上の生物で一番キレイ」「鳳凰にも引けを取らない王者の器すぎる」「もうね、全く別人で素晴らしいね　凄いわ」「限界突破しすぎて格好良かった！」などと大反響。

他にも、「休養後の限界突破した姿楽しみだわ」「本当にお疲れ様でした！！　アナタが出てこない紅白は魅力半減です」など、ねぎらいや復帰に期待する声も続出するのだった。

活動再開後、また『紅白』でド派手なステージを見せてくれることに期待したい。