明石家さんま、唯一鬱になった瞬間が明らかに 「小学校4年生の時…」
「落ち込まない」という明石家さんまだが、じつは5分だけ鬱になった出来事が…。
30日放送の『アメトーーク年末SP』(テレビ朝日系)に、明石家さんまが登場。今回、そんなさんまが5分だけ鬱になった過去があったことを明かした。
■「つらいこととかないんかな」
さんまに対する本音を若手芸人たちがぶっちゃけることになった今回。すると、ロングコートダディの兎は「どんなときでもめっちゃ楽しそうで…『つらいこととかないんかな』って思ってまして」と、さんまに「つらいこと」はないのかどうかを質問する。
一方、さんまは兎の率直な質問に笑いながら「つらいときとかないよ」と即答。しかし、若手芸人たちがザワつく中で陣内智則は「でもホンマはあるでしょ? ずっと明石家さんまなわけないでしょ?」と疑問を抱く。
■落ち込まない理由とは…?
続けて「戻るときないんですか? すっと…」と尋ねるも、「ないね」と答えるさんま。
そんなさんまは「いつも言うてるけども俺は皆さんより過信してない、自分のことを」と打ち明け、「過信するから落ち込むわけでな…『(自分のことを)すごい』と思ってないから落ち込まないんです」と語った。
その直後、陣内は「紳助さんに聞いたのは、『小学校4年生のときの2時間目の休み時間に5分だけ鬱になった』って…」と話し、さんまが唯一落ち込んだ瞬間があったことを暴露する。
■「それがつらかったのよ」
すると、陣内から自分の過去が明かされたさんまは大笑いしながら「人気投票で俺を学級委員に選びやがって、それがつらかったのよ」とぶっちゃけた。
さらに「学級委員って人気投票でなったらアカンやつやって4年生ながら思ってたのよ」と、その当時の心境を打ち明けたさんま。
■先生の返しに悩み…
さんまによると、そのとき「学級委員は自分じゃない」と思い学級委員のバッジを先生に返したところ、先生からは「みんなが選んだ学級委員なんだから頑張りなさい」と言われたのだそう。
当時を振り返った上で「そのときに悩んだんや」と話すと、陣内は「それ以来ないんですか?」と質問。しかしさんまは「それ以来ない」と返し、若手芸人たちを驚かせた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)