鳥羽周作シェフ渾身のレシピ3選 “本家を超えた”「白ナポリタン」とは…
年末年始休暇に作ってみたい、人気レストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏のレシピ3つを紹介。加藤浩次絶賛の雪見だいふくアレンジも。
ミシュランガイド東京 2020から3年連続一つ星を獲得、SNSやYouTubeでも人気のレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏。そんな鳥羽シェフ考案の簡単でおいしいレシピをSirabeeでも実践してきた。中でもこの年末年始休暇に作ってみたい3選を紹介する。
■本家を超えた「白ナポリタン」
まずは、鳥羽シェフ自ら“ナポリタンを超えた”と語る、「白ナポリタン」のレシピ。ナポリタンがパスタの中で最高と言う人も多い国民的料理だが…。
気になるその味だが、ケチャップが入っていないのに「しっかりナポリタンしている」のが素晴らしい。また、野菜もシャキシャキでソーセージなど具材の味が活きている。また、チーズのまろやかさやタバスコの辛味のアクセントも最高だ。
また、鳥羽シェフいわくアレンジも良いとのことで、白ナポリタンのレシピにケチャップを入れてみると…ナポリタンの究極版のようなパスタが作れてしまった。気になるレシピは記事で紹介している。ぜひチェックしてみてほしい。
■薄いステーキ肉を“最高においしく”焼く
スーパーで見かける機会が多く比較的安価に買うことができるアンガス牛は、柔らかい赤身が特徴的でステーキに使われることが多い。ただ、モノによっては身が薄く、焼きにくいと感じる人もいるだろう。そんなアンガス牛のステーキをおいしく焼く方法を、鳥羽シェフが紹介している。
本来は厚さのあるステーキ肉でつくる「外はバキッと焼いて中はレア」の状態を目指し、鳥羽シェフの方法で焼いてみると…。カットした段階で「これ絶対うまいやつ感」を全力でかもし出しているステーキが完成した。
鳥羽シェフのYouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』動画のコメント欄には、「絶対うまいわこれ」「薄めの肉でこの仕上がりはすごいと思う」「ちょうど安くなってたステーキ肉買ってきたとこだからうれしー!」などの声が寄せられている。
【鳥羽周作シェフが教える「薄いステーキ肉を最高においしく焼く方法」がスゴい…】
■「雪見だいふく」アレンジ
今年6月に『スッキリ』(日本テレビ系)で紹介され話題となった、ロッテ『雪見だいふく』のアレンジレシピ。ロッテと鳥羽シェフが共同で考案したという『ベーコンエッグ雪見』その味は…。
ベーコンと目玉焼きの芳ばしい香りと、雪見だいふくのやさしい甘い香りが漂ってくる。しょうゆをかけていただいてみる。一口食べると、雪見だいふくと食パンの食感が合わさり、よりモチモチとした食感に。バニラアイスと醤油があわさった「甘じょっぱさ」と、ベーコンエッグが絶妙にマッチ。スイーツとしても朝食としてもどちらでもイケそうだ。
これを試食した同番組MCの加藤浩次は、「うめー! 俺好きこれ」「醤油がスゴい効いてる」と絶賛し、「みたらし的な味」ともコメントしていた。気になる簡単レシピは記事をチェック。
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(文/Sirabee 編集部・寝惚まな子)