年末の大掃除「進み具合」を調査 まだ着手していない人が2割も…
年末の大掃除の進捗状況を大調査。すでに完璧な人は最も少なく…。
年の瀬も押し迫り、年越しの準備に追われている人も多いはず。今年の汚れを来年に持ち越さないため、大掃除も年末の大きな仕事のひとつだ。徹底的に綺麗にする人もいれば、汚れに目を背けてあまり手をつけない人も…。
世間の実態はどうなっているのだろうか?
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■「完璧」はわずか4%
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女782名を対象に今年12月29日〜30日にかけて調査したところ、年末の大掃除について、すでに「ほぼ完璧」と答えた人は全体のわずか4.2%。「ある程度十分にできた」という人が最も多く、28.9%。
ここまでのところである程度済んでいる人は約3割にとどまることがわかった。「全くやらなかった」という人も18.3%に及んでいる。
■30代は忙しい?
世代別に見ると、「全くやらなかった」という人が最も多かったのは30代で、21.3%。唯一2割を超えた。子育て世代の働き盛りで、忙しさに追われているのかもしれない。
10〜20代と50代では、「ほとんどできなかった」「全くやらなかった」の合計が44.2%と最多となっている。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女782名(有効回答数)