武井壮、「ツイッターは議論には向かない」と指摘 共感と反論集まる
「ツイッターは議論には向かないツール」「まともな意見が埋もれてしまう」などと、武井壮が現状を分析し、憂いている。
■「反対の意見をバカ扱いする人が多過ぎ」
武井はこの日の午後にツイッターを更新し、「ツイッターは議論には向かないツールだね」と冒頭からバッサリ。
「相手の意見を聞く耳持たない、自分と反対の意見をバカ扱いする人が多過ぎていかん」「そんなコメントが増え過ぎて」と続け、意見がぶつかることの多い状況を分析した。
■共感するフォロワーの声
ツイート最後にも、「まともな意見が埋もれてしまうから本質的な話に辿り着かないよね」と、言論空間としてのツイッターを残念がるようなコメントが。
これにフォロワーからは、「本意に気付けず脊髄反射で噛み付くアホの多いことよ」「キャッチボールしないで遠くから一方的に石投げてくる奴が多すぎます」「前のツイートや文脈を見れば真意が判るのに脊髄反射して噛み付く人が多過ぎ」など、共感の声が寄せられている。
■反対意見も寄せられ賛否両論に
一方で、「元々が議論用ツールじゃなくて、呟きに共感云々のツールですからねぇ」「そう思われるならツイッターおやめになったほうが…」「それはツイッターのせいではなく、人の問題だろうな」など、武井に否定的な意見も。賛否両論が巻き起こっている。
誹謗中傷の厳罰化やイーロン・マスク氏の買収による改革など、近年、ツイッターを取り巻く環境は大きく変わってきている。武井の指摘する悪しきネット文化も、徐々に変わっていくことが求められそうだ。