河野太郎大臣、デジタル庁の名刺に一言ポツリ 「デジタルじゃないし」
河野太郎大臣が、国立印刷局の名刺の写真をアップ。好評が集まり「発注できますか?」といったコメントも。
自由民主党の河野太郎デジタル担当大臣が28日、自身の公式ツイッターを更新。デジタル庁の名刺に一言つぶやいた。
■名刺に一言
河野大臣はこの日、紙幣や切手などの印刷を行う国立印刷局の名刺を写真で見せる。そして、「国立印刷局の名刺が、お札の技術を活用していてすごい。傾けると花びらが浮き出たり」と、紙幣の偽造防止にも使われる技術が取り入れられていることに感嘆した。
また、河野大臣は自身の名刺も重ねて写しており、国立印刷局のものと比べて「他方、デジタル庁の名刺はデジタルじゃないし」とつづっていた。
■印刷局の名刺に好評
河野大臣のツイートを見たユーザーからは、「国立印刷局に名刺発注できますか? 私も作ってもらいたい」「お札の技術を活用した名刺! 見た目から重厚感がありますね」「国立印刷局の名刺いいなー」と、その名刺に好評の声が上がった。
名刺のデジタル化に触れて、「スマホ同士で名刺交換とかできたらデジタル庁的でいいのでは?」「名刺サイズのデバイスで、こういうものです! とお互いに近づけ合うとデータ交換し合うとか、そういうのか?」とコメントするユーザーも見られた。