ダイソーのぞうきん、手にした僧侶に異変 その理由が「最高すぎる」と話題に…
DAISOで販売中のカラフルな雑巾、大掃除に最適で「掃除のプロ」が大興奮してしまい…。
本日28日が仕事納めとなる企業は多く、中には「午後の業務は大掃除」という職場も珍しくないのでは。
会社の掃除が終わった後は自宅の大掃除が待ち受けているが、以前ツイッター上ではどちらの大掃除でも大活躍するDAISO（ダイソー）の神アイテムに注目が集まっていたのをご存知だろうか。
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■「掃除のプロ」が認めたぞうきん
今回注目したいのは、ツイッターユーザー「カレー坊主」さんこと、長崎県大村市の僧侶・吉田武士さんが投稿した1件のツイート。
【定期】と強調された投稿は「DAISOでいちばん役にたつ商品はこれです。まとめ買いします」という書き出しから始まり、ビビッドカラーが特徴的なぞうきんの写真が添えられていた。
その後は「クイックルワイパーに装着すれば水拭きがめちゃくちゃ捗ります。ウェットシート要らなくなります。お寺の雑巾がけは毎日これでやっています。大掃除にも便利です」と興奮した様子の文章が続き、写真の中にはぞうきんとクイックルワイパーを合体させ、テンション爆上がりの状態で掃除に勤しむ僧侶の姿まで確認できたのだ。
もはや残像が見えそうなレベルで疾走しており、完全にノリノリである。
■「この疾走感よ」と話題
依頼先を掃除する清掃業者とはタイプが異なるが、やはり僧侶といえば「掃除のプロ」という印象が強く、寺の掃除と聞くと「ぞうきん」を連想する人も多いのでは。
そんな掃除のプロが熱弁を振るったツイートは多くの人々の注目を集めており、投稿から数日で700件以上ものRTを記録するほど。他のツイッターユーザーからは「写真の説得力が凄い」「めっちゃいい笑顔」「この疾走感よ」といった具合にノリノリな様子に対するコメントが寄せられていたほか、「このぞうきん良いですよね！」「自分も愛用します」などなど、DAISOユーザーからの共感の声も確認できた。
■僧侶、DAISO愛を語る
疾走感あふれる掃除風景をシェアしてくれたツイート投稿主・吉田さんに、話題のツイート投稿までの経緯を尋ねてみる。
すると吉田さんは開口一番、「お寺といえば掃除です。修行の一面もありながら、限られた時間で効率的に掃除するために便利グッズを使ったりしています。楽しく修行、掃除することも大切ですね！」と、現代の「お寺事情」について説明してくれたのだ。
続いては、件のDAISOグッズの注目ポイントについて「厚手で水分保持がよく、汚れがよくとれるのは勿論、ぞうきんの汚れ自体が水洗いで落ちやすく乾きやすいので、清潔で扱いやすいです」と力説。
ほかにも「両面ともカラフルなので拭く面を間違えないのも良いですし、何より2枚組でお得です！」とのコメントも寄せられており、話を聞いているだけでDAISOに駆け込みたくなってしまうレベルの説得力であった。
■DAISO関係者、僧侶の笑顔にニッコリ
じつは今回話題となった商品、その名も「マイクロファイバー厚手雑巾」は、ネット上で定期的に勃発している「子供が学校へ持って行くぞうきんは親が縫うべきか否か」論争解決の糸口を探った際、DAISOを運営する「大創産業」がオススメ商品としてプッシュしていたほどの逸品なのだ。
そこで今回は同商品の詳細を探るべく、改めて大創産業に話を聞いてみることに。まず同商品の販売開始時期についてだが、こちらは2015年の7月から販売されており、その年数から改めて人気の高さが窺える。
また、日頃から話題となっている自社商品のチェックに余念のない担当者も、ノリノリな様子でぞうきんを使用する僧侶の姿がツボに入ったようで「当社の商品を御使用頂き、感謝しております！ とても楽しそうにお掃除されていたので、見ている私達も笑顔になりました。まとめ買いもありがとうございます！」とのコメントを寄せてくれたのだ。
ほかにも、拭き掃除時に活躍するグッズといえば「8面使えるマイクロファイバ－ダスター」なる商品がオススメだそう。担当者はこちらのアイテムの魅力について「8枚のダスターが1つになっているので、毎度洗いに行く手間が省けます」とも説明してくれたのだ。
これから慌てて大掃除を開始するという人は、最寄りのDAISO店舗にて準備を整えておきたい。また「ダイソーネットストア」では商品1つからの購入は勿論、まとめ買いも可能なので、こちらも併せて確認しておこう。
