ジャンポケ斉藤、おたけへの不満が爆発　太田博久も「本音聞いて引いてます」

26日深夜放送『芸人報道』（日本テレビ系）に人気お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二・おたけ・太田博久が登場。先輩芸人のおたけへの評価に、斉藤が不満を爆発させる一幕があった。

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■1年ぶりの放送

人気芸人が「芸人記者」となり、テレビ業界で起きたさまざまなニュースを伝えていく同番組。

約1年ぶりの放送となった今回は『今ブレイク中ですが…超ヤバい！スペシャル』をテーマに、ジャンポケの問題点を明かしていった。

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■ジャンポケの苦悩

おたけに「実家のもんじゃ店を継ぐ意思をかためている」「コントをやりたくない」といった芸人としての問題点があり、「ジャンポケの10年後が見えない」と悩んでいる斉藤と太田。

笑いへの情熱が感じられないおたけがいなくても、コントが成立すると斉藤らは主張。本気で『キングオブコント』優勝を狙う斉藤は、「太田と2人でやってみたいって希望はあります」と本音を漏らす。

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■斉藤が爆発

この斉藤の主張に、サバンナ・高橋茂雄やフットボールアワー・後藤輝基らは、トリオを抜けなくてもトーク番組などにはおたけが必要だと指摘。加藤浩次も「（お笑い・グループには）遊びとか必要じゃない、おたけがいい遊びになってると思う、緩衝材というか」とおたけをかばうような助言を送るが、これで「もうぶっちゃけますね」と斉藤に火がつく。

「いろんな先輩がおたけに優しくする」と前置きしたうえで、自分をおいしくしてくれる先輩がいない場ではおたけが「手を抜く」「全力を出さない」と言及。先輩に褒められがちだが「ほかの現場ではゴミ」「こいつは悪魔ですよ」と不満を爆発させた。

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■ガチ落ち込みのおたけ

斉藤はおたけの爆発力を認めながらも不満を滲ませたが、太田は「僕も聞いたことない（斉藤の）本音聞いて引いてます」と苦笑。おたけは「なんかちょっと、ホントに自分はいらないんじゃないかって」と悲しげにつぶやき、加藤から「絶対カメラが回ってるとき落ち込まないで」とツッコまれた。

先輩芸人のおたけへの評価に不満が溜まっていた斉藤。視聴者は「すごい言うじゃない斉藤さん」「おたけをぼろかす言ってる太田と斉藤さんがおもろすぎる」と楽しんでいる。