フットボールの試合でMVPを獲得した12歳少年 世間は容貌にも大注目
かなり大人びた雰囲気の12歳少年。プロ選手になった時の風貌が今から楽しみだ。
欧米人に比べ、幼く見られがちなアジア人。小学生であっても差は歴然だと言われているが、そんな欧米で今、ひと際注目される少年がいるそうだ。イギリスの『Daily Mail』やアメリカの『NEW YORK POST』が報じ、世間を驚かせている。
■12歳少年がMVPに
話題の少年は、アメリカ・テキサス州のフォート・ワースに住むジェレマイア・ジョンソンくん(12)。フットボールに励むなか、このたびマイアミで開催された『ユース・ナショナル・チャンピョンシップ2022』という大会に出場した。
彼が所属する「ダラス・ドラゴンズ・エリート・アカデミー」はそこで見事に優勝を果たし、ジェレマイアくんは同大会のMVPに選ばれたという。
■世間の注目は思わぬ点に
ジェレマイアくんは、「12U Division 1 Most Valuable Player」と書かれたトロフィーを手に持ち、誇らしげに写真に収まっている。
各メディアが「将来はNFL界のスーパースターになるかもしれない」と大きく報じ、多くの称賛コメントが寄せられた。しかし世間の目は、ジェレマイアくんの風貌にも釘付けになったようだ。
■口元には濃いヒゲ
ジェレマイアくんは、12歳にして身長180センチメートルに体重が90キログラム。トロフィーに添えられた手はかなり大きく、ゴツゴツとして厚みがある。
そして人々が仰天した一番の要因は、ジェレマイアくんの口元に生えた男性らしい濃いヒゲだった。「うちの12歳の息子は産毛しか生えてない」「どう見ても10歳上、22歳だろ!」「いや、35歳でも」と、フットボールとは関係のないコメントが相次ぐ事態となった。
■反響の大きさに驚く親子
またジェレマイアくんの右腕にはタトゥーがあり、「12歳で?」「出生証明書が見たい」と批判的な声も。これには母親が登場し、「私たちも反響の大きさに驚いています。ヒゲは本物ですが、タトゥーは一時的なもので問題はありません」と反論した。
その風貌だけでなく、プレーのスキルも規格外だというジェレマイアくん。「将来有望選手のひとり」「どこの大学が獲得するか」などと大きな期待が集まっているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)