ひろゆき氏、残業について持論 「20代30代で優秀な人だったら…」

西村博之氏が、20代30代の優秀な人は「マジで残業したほうが絶対人生得」と主張した。

ひろゆき氏

「2ちゃんねる」の開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が、23日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。仕事に打ち込むことについて持論を展開した。


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■残業規制のデメリット

ワークライフバランスが重要視され、残業規制が厳しくなっている日本。2019年からは「働き方改革関連法」による上限規制が行われ、残業時間が減少しているという。

これによって、私生活の充実などといったメリットが生まれている一方、サービス残業の強要や、労働意欲のある人が物足りなく感じるというデメリットもあるそう。番組ではこの話題を取り上げ、働き方について議論が行われた。

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■「残業したほうが絶対人生得」

残業についてひろゆき氏は、「一般の人向けとか会社の人向けには残業一切ないほうがいいですよ」と言いつつ、「20代30代で優秀な人だったら、とはいえ、マジで残業したほうが絶対人生得だよ」と、一部の人には残業を推奨する。

番組司会進行の平石直之アナウンサーから、「会社員になって猛烈に働く時期があったほうがいいみたいな考え方ですか?」と質問が飛ぶと、働くことに対する考えを述べた。


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■「自分の限界に挑戦して…」

残業を勧めたひろゆき氏は「自分の限界に挑戦して、自分がどれぐらい連続で働けるのかとか、どれぐらいパフォーマンスが落ちるのかとか、どんだけ性格が悪くなるのかっていうのもちゃんと把握すべきだと思うんすよ」と、限界を知っておくべきだと主張。

「自分は大丈夫だと思ってるけど、じつはダメだよっていうのって、会社とか組織でやらないとわかんないんすよ」と、まわりからの指摘で気付くことがあると言い、「20代30代で早めにその経験をしたほうが自分自身が分かることになるんじゃないかなぁと思うんすけど」と、自分の理解をすることが大切であることを語った。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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