滝沢カレン・やす子が大興奮 『サンドウィッチマンの憧れのガチ勢さん』
“一般人が芸能人に”ではなく、“芸能人が一般人に”会うという新しい企画に滝沢カレンとやす子が大興奮する。
■憧れている“ガチ勢”の一般人に対面
同番組は、芸能人の趣味や今ハマっていること、そしてその分野で芸能人が本気で憧れている“ガチ勢”の一般人を取材。芸能人がその憧れの“ガチ勢さん”と対面を果たし、やりたかったことを一緒に実現するガチロケバラエティだ。
MCはサンドウィッチマンが務め、スタジオにはロケに参加したモデルでタレントの滝沢カレン、元自衛隊の女芸人・やす子を迎える。
■「売るなら65億円!」の自信作
料理の腕前に定評があり、盛り付ける器にもこだわりがあるという滝沢は、大ファンの陶芸家・吉田直嗣さんと念願の対面。富士山麓にある吉田さんの自宅兼アトリエを訪れた滝沢は「本当に本当に大好きです!」と溢れる思いを伝え、吉田さんを質問攻めにするなど頬が緩みっぱなしに。
今回吉田さんに教わりながら“世界に一つだけの皿”を作った滝沢。吉田さんが手掛ける器のシックな色使いや薄く繊細な口縁に惹かれたというが、極薄な口縁を作るべく何度も失敗を繰り返す。
憧れの吉田さんを前に緊張しながらも、一切の妥協を許さない滝沢が完成させたのは「売るなら65億円!」と豪語する自信作。一体どんな皿に仕上がったのか…。
■芸人引退を覚悟で課題に挑戦
一方、動物関係の仕事に就くことが夢だったというやす子は、生物ライター・平坂寛さんに会いに沖縄へ。身体を張って危険生物を調査しその危険性を伝えている平坂さんに、やす子は「芸人を引退する覚悟があります! 弟子にしてほしいです!」と熱が入る。
そんなやす子に平坂さんが課したのは、3種類の生物の調査・捕獲の課題。やす子のガッツに、サンドウィッチマンの2人も「かっこいいね」と感心するが、はたして弟子入りの行方は…。
■「今まで見たことがなくて、新しい」
MCを務めるサンドウィッチマンの2人からコメントが届いている。
伊達みきお:カレンちゃんの器好きも、やす子ちゃんの動物好きも知らなかったんですけど、2人とも見たことがないような会心の笑顔をしていました。
一般の方が芸能人に会いたいという企画はこれまでもありましたけど、芸能人が一般の方に会って、ガチで喜んでいる姿って今まで見たことがなくて、新しいなと思いました。面白かったので、もう第2弾も見てみたい!
富澤たけし:夢が叶ったカレンちゃんとやす子ちゃんの幸せそうな顔が印象的でした。誰かが本当に喜んでる姿って、見ているこちらもうれしくなりますね。
やす子ちゃんが憧れている生物ライター・平坂さんのYouTubeチャンネルは僕も見たことがあったので、「あー! あの人だ!」とテンションが上がりました。でも毒を持った生物とか、生物に噛みつかれる映像とか、クリスマスイブの昼間の放送でいいのかな?と思っちゃいました(笑)。
夜のテンションで見たいような、少し刺激的な部分もあるかもですが、ぜひご覧ください。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)