今日から8日間、日本人の8割が「好きな時期」に驚き クリスマスかと思いきや…
クリスマス以降の1週間をめぐる「意外すぎる事実」が判明。特に、年代ごとに大きな特徴が…。
「盆と正月が一緒にやって来る」という表現があるが、よくよく考えると、わずか1週間の間で「クリスマス」「大晦日」「元日」がやって来る12月25日以降の7日間も、なかなかに豪華である。
なお、こちらの1週間の中で「どの期間が最も日本人に愛されているか」をご存知だろうか…。
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■ぶっちゃけ「クリスマス」や「大晦日」より…
「1年間の中で最も好きな期間」を問われた際、どういったシーズンを連想するだろうか。
やはり「ゴールンデンウィーク」「夏休み」「シルバーウィーク」といった具合に、特定の連休期間が人気を誇っていることと思うが、記者個人としては「クリスマスから大晦日にかけての数日間」こそが、年間で最も好きな期間なのだ。
12月24日、25日は街全体が賑わっており、31日も除夜の鐘やら年末カウントダウンやらで、何やかんや活動的な印象を受ける。しかし26日から30日にかけての数日間は仕事納めや帰省などの関係もあってか、一歩外に出るだけで「閑静」とも「閑散」とも異なる、侘び寂びある静けさに包まれた空気感が感じられ、個人的には前出の数日間にこそ「年間で最も貴重なムード」が漂っている気がしてならない。
■クリスマス、意外と人気ない?
そこで今回は、全国10〜60代の男女600名を対象として「クリスマス以降で一番好きな時期」に関するアンケート調査を実施することに。
調査の結果、最も人気が高かったのは「大晦日」で、次点に「元日」、3番目は記者イチオシの「クリスマスと大晦日の間」で、意外にも「クリスマス」が最下位と判明。
ポイント別に見ると1位の「大晦日」(39.2ポイント)は「クリスマス」(15.5ポイント)にダブルスコア以上の点差をつけており、予想以上の人気ぶりに驚いてしまった…。
■60代の「好き嫌い」が激しすぎる…
なお、一番人気の「大晦日」は全世代で35%以上の支持率を誇っており、60代を除いて「各世代で一番人気のある時期」と判明している。ちなみに60代の人気が最も高かったのは「元日」(50.0ポイント)で、「クリスマス」(2.8ポイント)がぶっち切りの不人気であった。
今年の冬は例年と比べて冷えるので、年末年始を健康に過ごせるよう、注意したい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代男女600名 (有効回答数)