本田圭佑、自身の職業を“挑戦者”と語る理由 「自分に対して限界を…」
効率が悪いと分かりつつも超えたい「限界」。新たな本田語録に「すごく共感できる」とネット反響。
サッカー元日本代表の本田圭佑が、23日に自身の公式ツイッターを更新。自身を“挑戦者”と名乗る理由とは…ファンのあいだで反響を呼んでいる。
■「効率が悪い」と分かりつつ…
同日の投稿で「俺が職業を挑戦者って言ってるのは自分への挑戦」と話す本田。ひとつに絞らず、また具体的な内容を明記しない理由について、「何屋さんかを周知させることは自分自身に対して限界を設定してるとも言える」とコメントする。
いわく、人は「自分や他人を何屋さんかにはめようとする」傾向にあるそうで、そうなりがちなのは、分かりやすいぶん「シンプルに効率的にお金が稼げるから」。それが世の中では「常識」になっていると、どうやら問題意識を持っているらしい。
だからこそ「効率が悪い」とは分かりつつ、常に自分の肩書や職業にとらわれずに生きているようだ。
■実業家としても活動
元サッカー日本代表であり、いまも現役の選手、また「FIFAワールドカップカタール2022」では“名解説”が話題となるなどサッカー関連に精を出しつつも、他方で実業家としても活動している本田。
またサッカースクールを経営したり、投資家として多くのスタートアップ企業に投資したり、最近では学生起業家を対象にしたファンド「KSK Mafia」の創設が話題になるなど、活躍は多方面だ。
■「すごく共感できる」
まさに“挑戦者”として、肩書に縛られず、また業種の垣根もまたいで活動している本田。ツイッターアカウントのプロフィールには、ただ「Challenger」とだけ書かれている。
この投稿には多くの反響があり、「知識や常識で型にはめられない。その上の次元を行ってますね」「効率が悪い、そのぶん人生の幅が半端ないですよね?」「この考え方、すごく共感できる。さすがです」とさまざまなコメントが寄せられていた。