小峠英二らゲスト驚愕　野生動物たちの衝撃映像が続々登場『キングオブアニマル』

稲垣：肉食動物と戦うとき、草食動物は圧倒的に不利だと思っていました。ですが、草食動物も生きるためにいろんな能力をもっていたり、何かひとつ特化していたり、体の中の仕組みが一匹一匹違うからすごいなあと思いました。

肉食動物もかっこいいですが、草食動物もものすごくかっこいいなと思いました。ひとつひとつの映像が瞬きも惜しいくらいずーっと観ていたいなと思いました。私はゾウがすごいなと思いました。基本穏やかなイメージがありましたが、立ち向かうんだと思いました。

普通の動物番組では弱肉強食のリアルな映像ってそこまで含まれていないので、この機会にぜひ観ていただきたいです！　すごい驚きと絆と工夫と頭の使い方などが全部ぎゅーっと詰め込まれている映像がたくさんあるので、見入っちゃう番組でした！

井之脇：野生動物の戦いがこんなに迫力のあるものだと思っていなくて驚きました。どれも初めて観る映像ばかりで楽しかったですし、スタジオはすごく和やかで、親戚が集まってみんなで観ているようで居心地が良かったです。

一番印象に残っている動物は、小さいのにメンタルがとても強いラーテルですね。バトル映像が多いですが、生きていく上での学びのヒントがたくさん散りばめられていたので、観ていただければきっと新しい発見があるんじゃないかなと思いました。ぜひ観ていただけたらと思います！

小峠：よく撮っているなと、どうやって撮ったんだろうこの映像は、と思いました。それに、凶暴なシーンを観ているのにスタジオは和やかという変な空気感が面白かったです（笑）。

ラーテルから学ぶことはありましたね。ちっちゃかろうとメンタルが強くて闘志でなんとかできるみたいな。格闘家とかもラーテルから学べることがあるかもなと。

僕も色々な番組に出てきましたが、よくある動物番組とは一線を画したといいますか、こんなに弱肉強食に特化した番組はあまりないですね。珍しいなと思いました。

近藤千尋：かわいい動物映像の番組はよく観ていて、出演することもあるんですが、この番組は血が出るような映像などが多くて、テレビで本当に流していいのかと思いました。ですが、子どもたちにも弱肉強食に生きる生物たちのことを知ってもらい、食事のときは生物たちに感謝しながらご飯を食べてほしいので、あえて子どもたちにも観せたいなと思いました。

心をえぐられるような映像もありましたが、それすらも和やかに観られました。私は家族愛を大事にするカワウソが印象的でした。単体で戦ったらめちゃくちゃ弱いし絶対負けてしまうけど、子どものために立ち向かっていて。私もそんなお母さんになりたいなと思いました。「母、強し」だなと思いました！

3時間ずっと刺激的なVTRが続きました！　あとはティモンディさんがどれくらい外来種が釣れたかというのもお見逃しなく！

渋谷：癒し系の動物映像が観られるのかなと思っていたのですが、真逆で（笑）。

弱肉強食の世界で生きるってまさにこういうことで、どっちが可哀想というよりも生きるためにこれだけ大変な思いをして生きなきゃいけないのに、自分は暖かい場所で寝て起きてすごく幸せな生活を送れてんねんなって思いましたね。生まれてすぐ試練があったりとかするなかで、今、自分が健康に生きられているのはありがたいなと改めて思いました。

今のテレビでここまで攻める映像はあまりないのですごいなと思いました。特にサイがすごかったです！　ぜひ、ご家族で観ていただきたいです。大人の方にもいろんな学びがあると思うし、子どもが観たら逆に生きることの厳しさとか、今の幸せとかも感じられるんじゃないかなと思いました。

あとは、それぞれの個性があって、それを活かした戦い方とかで、絶対勝てないような動物にも勝てたり逃げ切ったりとかそういうことも学べるので、よく人と比べたりしがちですけど、そういうことじゃないよ、ってここで学べたなと思いました。

濱口：すごく面白かったです！　どれが最強の動物かというのはいつも楽屋で芸人仲間とかとも話すんですが、普通はなかなか流せへんところを、結構鋭いところまで流していたのですごく迫力のある映像が観られたなと思いました。横の席にいたのが来泉ちゃんやったんですけど、ガッと嚙まれているところの映像で目を伏せているのかなと思いきやめっちゃ観てました（笑）。

僕はゾウが一番好きでしたね！　これが自然界やと。かわいいところももちろんあるんですけど、野生動物なのでやっぱりこの自然の厳しさみたいなのを、目を逸らさずに観てほしいなと思いました。あとやっぱり、なんだかんだでお母ちゃん最強やなって思いました（笑）