笠井信輔、CVポート抜去手術の無事終了を報告 緊張を緩和させたのは…
笠井信輔アナウンサーが右胸のCVポートを抜き出す手術で、緊張する患者への手術医の工夫について触れた。
フリーアナウンサー・笠井信輔が22日、自身のAmeba公式ブログを更新。治療のために自身に埋め込まれたCVポート(皮膚の下に埋め込んで薬剤を投与する装置)を抜去する手術が無事終了したのを報告するとともに、手術の緊張をほぐした意外なアイテムについて明かした。
■手術の終了を報告
抗がん剤治療のために自身の右胸に埋め込んでいた注入口を取り外す手術のために3日間の入院を明かしていた笠井アナ。
かねてより手術を予定していた22日に「ちょっとお騒がせな手術となり申し訳ありませんでしたが『CVポート抜去手術』無事終了いたしました」と何事もなく無事に終わったことを報告した。
またインスタグラムでは「それでは、手術に行ってきます。難しい手術では無いそうです」と車椅子で手術室に向かう前の様子も公開している。
■入院で感慨深かったこと
入院の際に嬉しかったこととして「担当の看護師さんが、3年前にCVポートを埋め込む手術をしたときと同じ看護師さんだったことです」と再会に触れた笠井アナ。
そんな出来事に「“出し入れ”を同じ方にやっていただいたんだなと言う感慨がありました」と、自身の思いをつづった。
■緊張を緩和したアイテムとは…
手術に挑むことに「簡単な手術とは言っても体切りますからね。ちょっとやっぱりそれは怖いなと思う部分がありました」と告白。
前回の反省から入院するために奥さんに準備してもらったスリッパに看護師が目をつけ「さすがだなと思ったのは私が車椅子で手術室に入っていると、すぐに看護師さんが『まぁかわいい猫ちゃん』と喜んでくれたことです」と緊張をやわらげたようだ。