河野太郎、年賀状廃止を求める声も… 「アナログ担当大臣になってます」
年賀状廃止を求める声を引用リツイートした河野大臣。毎晩、手書きで年賀状を書いているようで…。
自由民主党の河野太郎デジタル担当大臣が22日、自身の公式ツイッターを更新。年賀状の廃止を求めるコメントに反応を示した。
■「俺は毎晩、書いてる」
同日、河野大臣は「河野太郎、年賀状廃止て言え(笑)」と年賀状廃止を求めるコメントを引用リツイート。デジタル化を推進する立場ではあるが、「俺は毎晩、書いてる」と反応を示している。
■企業間で年賀状廃止が加速
近年、テレワークの普及やペーパーレスなどのデジタル化推進を受けて、これまで慣習化されていた年賀状での挨拶を廃止する動きが高まっている。
すでにニトリやNTT、オリエンタルランドなどの大手企業などは年賀状廃止を公表しており、消費者に対して環境配慮をアピールする狙いもあるようだ。
■ファンからはツッコミも
河野大臣のツイートを見たファンからは、「そこは、デジタル化では」「アナログ担当大臣になってます」「それは、アナログなんだ」とツッコミが相次いでいる。
その一方で、「新年のご挨拶は手書きのほうが相手にも伝わりますよね」「全部手書きは無理でも、一言でも手書きで言葉が添えられていたら、貰った側はとてもうれしいですね」「手書きの年賀状いいですよね」と好意的に受け止めるファンの声も見られた。