河野太郎大臣、マイナカード申請状況報告 「8000万件を超えました」
マイナンバーカード普及に勤しむ河野太郎大臣。累計の申請数を発表すると、ユーザーからは要望の声も届いた。
自由民主党の河野太郎デジタル担当大臣が20日、自身の公式ツイッターを更新。マイナンバーカードの申請数を報告し、ユーザーから反響が集まった。
■マイナンバーカード申請数を報告
行政手続きのオンライン申請などで使用するマイナンバーカードは2016年1月から交付が始まっている。
河野大臣が今年10月に開いた会見では、現行の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードと一本化させた「マイナ保険証」に切り替える方針が発表。2024年末までに運転免許証との一体化も目指すと明かされている。
デジタル担当大臣としてマイナンバーカードの普及を推し進める河野大臣。この日のツイートで「マイナンバーカードの申請数が一昨日、累計で8,020万件となり、8,000万件を超えました」と報告した。
■要望を伝えるユーザーも
河野大臣のツイートを見たユーザーからは、「マイナンバーカード8,000万件突破おめでとう」「順調に増えていますね」「頼もしい限りです!!」「すばらしいことです」など、祝福や称賛の声が集まった。
「コロナ接種の証明書がマイナンバーカードで発行できることを知ってすごい助かりました」「ふるさと納税の申請もスマホでできるようになって楽ちんです!」と、恩恵を受けたユーザーのコメントが上がる一方で、「国で情報を一元化できるのだから申請不要で年金等の手続きを自動化する等をやっていただきたい」と要望がつづられたリプライも届いている。