今夜最終回『君の花になる』 きみはなメンバー「涙と笑顔のクランクアップ」
今夜10時、『君の花になる』がついに最終回を迎える。あす花と8LOOMが決めた「夢」への決断は見逃せない。
■8LOOM解散の危機
先週放送された第9話では、あす花(本田翼)と弾(高橋文哉)のツーショット写真が流出し大騒ぎになり、弾は活動休止を余儀なくされる。あす花は、なる(宮世琉弥)から「寮母を辞めてほしい」と宣告され寮を出ていくことに…。
そして、フリースクールで一度は諦めた教師の職に就いていた。さらに8LOOMメンバーもそれぞれの叶えたい夢が見つかり、弾はメンバーに「俺たち、解散しよう」と、意を決した提案をして…。
■クランクアップの様子を紹介
気になる最終回の放送を前に、クランクアップの様子を紹介。主演の本田は、8LOOMのライブステージのシーンでクランクアップを迎えた。現場には8LOOMをはじめ、あす花の姉・仲町優里を演じる木南晴夏ら出演者が集結。
本田は「毎日8LOOMの成長を感じることができて幸せでした。人に恵まれた現場でした」と感慨深く話した。また木南へ「最高のお姉ちゃんだった」と言葉を贈り、2人が微笑み合うという終始あたたかな空気に包まれた。
さらに、同じ現場でクランクアップを迎えた池岡奈緒役の志田彩良は、「今回の役柄は難しかったのですが色々と助けていただき、皆さんのお陰で奈緒ができたと思います」と、感謝を伝えた。
■公開収録でクランクアップの8LOOM
8LOOMは2日に行われた東京ガーデンシアターでの公開収録でクランクアップ。撮影をすでに終えていた本田も急遽駆け付け、メンバーひとりひとりに花束を渡すサプライズが行われた。
弾を演じた高橋へ花束を渡す際には、物語のキーポイントとなっているお互いを励ます意味の“手のひらに花丸を書く動作”を見せ、感極まっている高橋に対し花丸をあげるという感動的なシーンも。高橋は「本当に最高の時間をくれた皆さまにありがとうを伝えたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
ほかのメンバーも、今まで応援してくれた8LOOMY(※8LOOMのファンネーム)が目の前にいるということもあり、感極まった様子で涙ながらに気持ちのこもったコメントをひとりひとり伝えた。