西川貴教、愛犬の死について詳細を説明 「不幸な偶然が重なり」
西川貴教が、愛犬・あむちゃんの事故の詳細について説明。ファンからは気遣う声が相次いでいる。
音楽アーティスト・西川貴教が19日、公式ツイッターを更新。トイプードルの愛犬「あむちゃん」の死について経緯を説明した。
■18日に報告
愛犬家として知られる西川は昨年4月、膝に疾患のあるあむちゃんを新しい家族として迎えたことを報告。その後、折に触れて愛らしい様子を紹介し、ファンの間でも人気になっていた。
しかしきのう18日、あむちゃんが疾患が原因の事故で亡くなったことを報告していた。
■遊んでいる最中に頭を強打
その後、一部から事故についての説明を求める声が寄せられていたようで、この日は「情報を公開する以上、説明の責任があるとのことなので、この度のあむに関してご説明させていただきます」と切り出し、事故の詳細を説明した文書を投稿。
西川によると、あむちゃんは2度の膝の手術を受けて成功。定期的に検査を受けて健康状態に問題はなく、活発に過ごしていたが、今月14日夜におもちゃで遊んでいる最中にはしゃいで頭を打ち、動かなくなったという。
「緊急で獣医さんに担ぎ込んだのですが、CTで分かったのは、後頭骨の形成が弱く空洞部分も通常より大きかったために、本当に不幸な偶然が重なり、骨の一番弱かった部分に負荷がかかってしまい、後頭骨を骨折してしまったとのことでした」と原因を明かした。
■「自らに課せられた使命を」
続けて、「転んで床に頭を少し強く打ち付けた程度で骨折をしてしまうくらいだったので、これから先いずれかのタイミングで不幸な事故は起きていたであろうと思います」とし、「そう思うと、我々と一緒に自宅で、一番大好きなおもちゃで遊んでいる最中に事故が起きたことは不幸中の幸いだったと思っています」とつづる。
最後は、「今はまだ気を抜くと寂しさに飲み込まれてしまいそうですが、少しずつ日常に戻り自らに課せられた使命をしっかりと果たしていければと思います」と結んでいる。
■ファンから気遣う声
詳細を打ち明けた西川に、ファンからは「愛する家族が旅立ってしまい、とてもおつらい状況の中なのに…説明する責任など何もありませんよ…」「無理に説明しなくてもいいんですよ。今はおつらいと思うので」「西川さんやご家族のお気持ちを考えると、胸が締め付けられる思いです。どうか無理せずにお過ごしください」と気遣う声が寄せられている。