鍋を使わずレンジでラクチン「ゆで卵メーカー」 うまく作れるか試してみた

ゆで卵が電子レンジで作れるキッチングッズ。うまく作れるのか、使い勝手なども検証。

MITASゆで卵メーカー 商品画像

サラダのトッピングやサンドイッチの具材、お弁当のおかずなど、さまざまな料理で活躍するゆで卵。しかし、食材として使用する前に茹でておくひと手間が必要だ。

鍋でお湯を沸かして沸騰させ、ゆで卵を作るのは意外と時間がかかる。そこでSirabee編集部が見つけた、鍋を使わずに作れるゆで卵メーカーを使って実際にゆで卵を作ってみた。


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■MITAS ゆで卵メーカー

MITAS の「ゆで卵メーカー」は、見た目がかわいいニワトリの形。トサカやクチバシがついているカバーと、容器の中にはアルミニウム製のプレートが入っていて、一度に最大4個の卵を置くことができる。

使い方はとても簡単。中のプレートを外すと容器に水位のラインが入っているので、その部分まで水を入れる。プレートの窪みに卵を置き、カバーを留め具に合わせて容器にロックさせれば、準備完了。

電子レンジの加熱時間は半熟卵を作るなら500wで5分半、固ゆでは8分が目安。わざわざ鍋を出さなくても、この時間でおいしいゆで卵が準備できる。

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■卵2個を使った場合

MITASゆで卵メーカー

さっそく半熟卵を作ってみる。まずは冷蔵庫から出したばかりの卵2個を。500wの電子レンジで5分30秒加熱。すると出来上がりは固茹で卵の状態になった。

説明書に書いてある加熱時間を守っても、使用する電子レンジの種類や水の多さ、卵の大きさや水温、湿度、気温などでもできあがりは異なるとのこと


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■加熱時間の見極めが必要

記者は5回ほど試して、好みのゆで卵が作れるようになった。ただ、4個では5分30秒加熱しても白身が少しゆるく、温泉卵っぽくなった。

使用する電子レンジでぴったりの加熱時間を見極めるまでには、個数ごとに何度か使ってみないとなかなかクセがつかめないようだ。


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■加熱時間が分かれば超便利

加熱時間の目安が分かってからはとても重宝している。火加減や茹で時間を気にせずに電子レンジに入れておけばいいので、朝の忙しい時間はとても助かる。

また、ゆで卵を作るためのコンロが塞がってしまうこともないので、他の料理を同時に作れる。1個だけゆで卵を作りたいときも使えるので、あるとなかなか使い勝手がいい。買って良かった調理グッズのひとつに仲間入りした。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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