マツコ&有吉、おじさんに染みるモノに共感 「わかったらもうクソジジイ」
食の好みが変わり中高年になると「染みる」「おいしさがわかる」モノがあると有吉弘行とマツコ・デラックスが語り…。
■旅館の朝食を堪能
以前から「ホテルとは違うよね、旅館の朝飯って」と、旅館の朝食に興味を示していた有吉とマツコ。
そこで今回は、全国5万軒以上の旅館から有識者が厳選した朝食を有吉・マツコに紹介するために、人気お笑いコンビが実際に前日から宿泊し、絶品朝食を堪能する流れとなった。
■どぶろっくが味わう
芸歴18年、『キングオブコント』王者のお笑いコンビ・どぶろっくが宿泊したのは長野県阿智村にある名旅館・石苔亭いしだ。同旅館自慢の朝食は、色とりどりな小鉢29品にご飯と味噌汁がついた31品を満喫できる、短歌の31音に見立てた短歌膳となっている。
31品が並ぶ圧巻の景色に、どぶろっくの2人は「一瞬サーフボードかと思いましたよ」と驚きの声を漏らす。有吉・マツコも「めっちゃすごいね」「うわ、これ楽しい」「年取ると(こういうのが)いいなぁ」と興奮を隠せなかった。
■染みたらおじさん
森慎太郎が「えー、どれからいこう」と嬉しい悲鳴をあげながらまず選んだのが「寒〆ほうれん草浸し」で、一口頬張り「うまい」としみじみと感想を述べる。
これに有吉は「染みてるわー、あれが染みたらもうおじさんだよ」と爆笑。マツコも「お浸しのおいしさわかったら、もうクソジジイよ」と理解を示し笑いを誘った。
■視聴者の感想は…
44歳の森のお浸しに関する言動に、有吉・マツコが反応する姿に、視聴者からもさまざまな意見が寄せられている。
「『おひたしの美味しさわかったらクソジジイ』byマツコ 名言でた」「ちょうどお浸し食って沁みてました。クソジジイです」「おれはクソジジイってことか」といった感想が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)