鬼越・坂井、『水ダウ』で女優を怒らせ「見てられない」 ピリピリ感が話題に
『水曜日のダウンタウン』では「『いい意味で』をつければどんな悪口でも怒られない説」を検証。
■「いい意味で」は魔法の言葉?
今回番組では、「『いい意味で』をつければどんな悪口でも怒られない説」を放送。ロケバスの車内で会話をしながら、「いい意味で」をつけたうえで遠野の悪口を言い、どの段階で怒られるかを検証する内容だ。
中学生時代から遠野の出演するドラマを観ていたという坂井は、「緊張しちゃって…」と下手に出ながら様子を探っていく。会話も弾んできたところで、まず最初の「いい意味で、情緒不安定ですよね」というセリフを展開。これに関しては本人も自覚があったようで、大笑い。「昔から情緒不安定ですよ」とスムーズにクリア。
■「まともに会話できない」
2つ目となったのは、「いい意味で、まともに会話できない」というもの。さすがに遠野もよく分からなかったようで「どうして?」と真顔で聞き返す。焦った坂井は「会話してて楽しいというか…」「何が飛んでくるか分からない」としどろもどろな説明となり、釈然とせず。
「戸惑ってらっしゃるんですか?」とまで聞かれてしまい、ピリついた雰囲気に。ちぐはぐな会話になるも、遠野が渋々納得するかたちで「いい事なんですか…」とコメント。VTRを観ていたスタジオメンバーは、思わず「怖い怖い」とこぼす。
■「見てられない」との声も
そして、3つ目となったのが「いい意味で、女優なのに映画とかドラマ全然出てない」という台詞で、聞いた瞬間に遠野の顔が凍りつく。「えっ舞台とか出てましたよ」と切り返し、さらに「どうしたの、何が言いたいんですか?」とコメント。どうにもならなくなったところで、スタッフが突入した。
一連のやりとりに、多くの視聴者が反応。ネット上には「これは本当に見てられない」「共感性羞恥がすごい」「緊張感がえぐい」「遠野さんもギリギリのところで耐えてる…」とさまざまな声が寄せられていた。
■ネタバラシをすると…
突入したスタッフが事情を説明している間、終始顔を覆っていた坂井。かたや遠野は「『水曜日のダウンタウン』さんで友達1人なくしてるんですよ」と意味深にコメントし、笑いながら「今回1人友達が出来たからどっこいどっこいかな」と語っていた。
・合わせて読みたい→遠野なぎこ、若年女性の整形願望に持論 「メンタル面も見てあげたほうが…」
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)