ミスインターナショナル、栄冠はドイツ代表・セルバーグさん 「言葉が見つからない」

ドイツ代表のジャスミン・セルバーグさんが「2022ミス・インターナショナル」に輝いた。

2022/12/14 08:30

ジャスミン・セルバーグさん

「第60回ミス・インターナショナル世界大会2022」が13日、都内にて開催。世界大会出場者全66名の中から、ドイツ代表のジャスミン・セルバーグさんが2022年度のミス・インターナショナルに輝いた。

イベント後の質疑応答では、受賞の感想や、世界大会へ向けて取り組んだことについて語った。


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■3年ぶりの開催

MIYAVI、鼓童

「ミス・インターナショナル」は、1960年に米国で誕生し、「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」と並ぶ世界3大ビューティー・ページェントの1つ。新型コロナウイルスの影響で中止が相次いだ同イベントは、実に3年ぶりの開催となる。

イベントには、アーティストのMIYAVI、太鼓芸能集団の鼓童、審査員として女優の藤原紀香、社交家のデヴィ夫人、プレゼンターとして寿司チェーン店「すしざんまい」を運営する喜代村の木村清社長も出席した。

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■受賞後は「とにかく言葉が見つからない」

2022ミス・インターナショナルの座に付いたセルバーグさんは「信じられない気持ちです。それに恥ずかしい感じもしますが、とにかく言葉が見つからないです」と受賞の感想を口に。

続けて「私は大学生をしているのですが、自分自身でこんな歴史を作ることができて、1つの標石になったと思います。自分が大切にしている家族や友人の喜んでいる姿が目に浮かびますし、新しいミス・インターナショナルになる機会をいただいたことを本当に感謝しています」と述べた。


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■コスチュームを自作

世界大会に向けて努力したことを聞かれると「9月にドイツの国内大会で優勝してからは、世界大会に向けてとにかく計画を始めました。1人でやらないといけないことがたくさんありましたが、ここまで出来たことを誇りに思います。あと、メンタル面では心配をするのではなく『楽しむ』ということを意識しました」としみじみ。

さらに、ナショナルコスチュームは自作したとのことで「みなさんから見たら一番美しい衣装ではないかも知れないけど、私が自らの手で作り出した一番美しい衣装だと思っています」と胸を張った。


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■周りにある美を追求

また、チャレンジしようとしている人に向けたメッセージを求められると「とても簡単なことです。ネバーギブアップ。諦めないで自分を信じる」ときっぱり。

「私も諦めたことがあります。よくないところに行ってしまい、間違った友人たちとひどい状況に陥ったこともありました。でも、私を導いてくれる人が周りにいてくれ、自分では見えないよい部分を見出してくださりました。例えどんな状況にあっても、周りにある美を追求してください。美しさを求めるからこそ、心は美しくなるのだと思っています」とアドバイスした。

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(取材・文/Sirabee 編集部・だい坊

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