10代の孫に「お前はきっと高額当選する」 宝くじで祖父の予感が的中
手に入れた大金で、おじいちゃん孝行もしてほしいものだ。
まだ18歳の若く生気ハツラツとした孫を見ているうち、祖父は「この子はきっと金持ちになる」「宝くじも当てるような気がする」と良い予感がした。すると、しばらくして孫が本当にくじで高額当選していたことを、『The Daily Star』など海外メディアが伝えた。
■おじいちゃんの良い予感
アメリカ・ノースカロライナ州で暮らすダルトン・ラドフォードさん（18）は、公務員として一生懸命に働く大変まじめな青年だ。そんなダルトンさんを長いあいだ見守ってきた祖父は、「この子にはいつかきっと幸運が舞い込む」と信じ疑っていなかったようだ。
つい数週前には、「孫はきっと宝くじを当てる」「当選金額は100万ドル（約1億3,685万円）だ」などと“予言”。それをダルトンさんに伝え、喜ばせたばかりだった。
■仕事の合間にくじを購入
祖父による予言から2週間。ダルトンさんは移動中にある店に立ち寄り、エナジードリンクと宝くじ2枚を購入した。
それを持って車に戻り、さっそくくじの結果を確認してみると、当選していることが判明。しかも当選金額は、祖父の予言通り100万ドルだった。
■家族に電話し結果を報告
「なんてこった、100万ドルを当てちまった」。予想外の展開に驚いたダルトンさんは、すぐに家族に電話して結果を報告。まさかの知らせに両親、そしてくじ当選を予言した祖父も大喜びした。
くじの団体は、ダルトンさんに「今後20年間、毎年5万ドルずつ受け取る方法があります」「もしくは一括で60万ドル受け取ることもできます」と2つの選択肢を説明。ダルトンさんはじっくり検討し、総額は減るが一括で60万ドルを受け取ることにした。
■気になるお金の使い道は…
現金を受け取ったダルトンさんは喜び、ピックアップトラックの購入を検討していると公表。それでもかなりのお金が残るが、ほとんどは貯金にまわす予定だというから堅実だ。
この当選について知った人たちからは「おじいちゃんにも少し現金を分けてあげて」という声もあがっているが、今のところそのような予定はないもようだ。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
