齊藤京子、有名人の神対応に憧れと悩み 「誰だよコイツってたぶん思われる」
『キョコロヒー』での街ブラロケでのファンとのやり取りで好感度がアップした日向坂46・齊藤京子だが…。
12日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で人気アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が「有名人の神対応」に関して持論を展開し、話題となっている。
■ロケでのファン対応が話題
以前、同番組でのロケ中、少年に「大好きです」と声をかけられた齊藤はすぐさま手でハートマークを作り「私も大好きです」と返し、少年を悶絶させた。
これがネットニュースなどで取り上げられ、好感度がアップしているという齊藤に「ファンへの神対応」を学んでもらうべく、今回は大スターのファンへの神対応伝説を紐解いていく。
■有名な「松山千春の神対応」
大御所歌手・松山千春は搭乗していた飛行機が1時間遅延した際、機内マイクを使って名曲『大空と大地の中で』を熱唱し、遅延でピリピリした空気を和らげて乗客を楽しませたという。
ヒコロヒーは「これは、名神対応ですよね」と感心。スタッフから「お2人もやろうと思えば(できるのでは)」と提案したが、ヒコロヒーは「1時間出発できなかった場合、機内放送でネタやるってことでしょ?」と苦笑する。
齊藤と一緒に「スターやな、これできるって」「それをしようと思われたところがスター」と松山の神対応に惜しみない称賛を贈った。
■齊藤の本音
齊藤は「なんかいまの自分がやったら『誰か歌ってる』で終わりそうなので、それこそ、もうちょっと知名度上げてからこういうことしたいですね」と本音を告白。
その後も自身がまだスターではないと強調して、「(自分がやると)余計なお世話になりそう」「『誰だよコイツ』ってたぶん思われるって気持ちでしかないので、神対応ができるまでのタレントじゃないです、私はまだ」と自身を卑下しながら、神対応の難しさを熱弁した。
■視聴者は好意的
人気アイドルグループ・日向坂46のセンターも務める齊藤だが、自身ではまだ「神対応できるレベルの知名度があるタレントではない」と考えているようだ。
視聴者からは「知名度を気にしてまだそんな神対応出来る立場じゃないというきょんこの謙虚さと向上心が好き」といった好意的な意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)