川上洋平、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』出演 夏木マリの息子役に
主演・広瀬すず演じる空豆と、永瀬廉演じる音の恋に参戦。少し変わった3人の関係も見どころ。
2023年1月期の火曜ドラマ枠、広瀬すず主演の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に、ロックバンド[Alexandros]の川上洋平の出演が決定した。
■運命的で衝撃的な出会い
同ドラマは、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。
恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がけたもの。
■豪華なキャスト陣の出演
これまで、空豆と音が暮らすこととなる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子役に夏木マリ、音が所属するレコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R・磯部真紀子役に松本若菜、音がアルバイトをするカフェで出会う謎めいた美女・菅野セイラ役に田辺桃子の出演が決定。
また、空豆のアルバイト先の蕎麦店「大野屋」の店員・丹沢千春役に伊原六花、「ユニバースレコード」の所属アーティスト・アリエル役に内田理央、空豆の幼馴染みで婚約者・矢野翔太役に櫻井海音など、注目の若手から実力派俳優まで、周りを固める豪華なキャスト陣の出演が発表されている。
■結婚相手を探している最中…
このたび同作に、ロックバンド[Alexandros]のボーカル&ギター・川上の出演が決定した。連続ドラマへの出演は同作で2作目となる川上が演じるのは、夏木演じる雪平響子の一人息子・雪平爽介(ゆきひら・そうすけ)。
クールで洗練された見た目とは対照的に、響子譲りの突拍子もない発想や、くすりと笑えるユーモアも併せ持つ奥深いキャラクターだ。ミュージシャンを目指していた過去があり、音とは音楽の話ができる気心の知れた仲でもある。
起業家として現在は単身ニューヨークで暮らしており、一時帰国中に結婚相手を探している最中、自身の実家に下宿中の空豆と出会い…。
■空豆と音と爽介、3人の関係も
空豆と音の恋に爽介も参戦か。ちょっと変わった3人の関係も、同作の見どころの1つである。2023年1月スタート『夕暮れに、手をつなぐ』。今後も新たなキャストが随時発表される予定。見逃さないよう続報に注目だ。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)