若槻千夏の復帰で「私はもうダメだ」 大沢あかねがママタレを目指したのは…
『ボクらの時代』に出演した大沢あかねが「タレントとしての苦悩」を赤裸々に語って…。
■芸人の妻
さまざまなジャンルで活躍する3人が集い、トークを楽しんでいく同番組。この日は、大沢と藤本美貴、安めぐみの「お笑い芸人の妻」の3人が、仕事や夫・家族について語り合っていった。
仕事の話から、産休・育休で3年ほど休み復帰した大沢が話題の中心に。大沢は「めっちゃ大変。だから、どうしていいかわからない。手応え感じない番組とかさ…」と復帰後の仕事への悩みを吐露する。
■若槻千夏の影響
大沢は「若槻さんとかって、あんまりママとかって(前面に)出してないのね。でもスゴいじゃない」と大活躍中の若槻に触れると、藤本らも「(若槻は)バッチリ、ママだよね」と共感。
「私、あの人が復帰して、バラエティを席巻して、『あっ私はもうダメだ』と思ったの。ママの方向で、そっちにいかないと。もうあの人が、あんな人がいたらもうムリじゃないですか」と若槻のバラエティ力に打ちのめされ、ママタレの方向に進むと決めたと明かした。
■ママタレントの3人
藤本は「ママタレって言われてもママなことは日常生活だから」とママとしての立場で自分の経験談を語っているだけだとしたうえで、「ライバルとか別に考えたことない」と持論を展開。
大沢は「私はなんか、逆に申し訳ないなと思って。みんなママじゃん、みんなママでやってるのに、ママ代表みたいなことで『コメントください』とか言われると『ママ代表ってなに?』って思うけど」と吐露。それでもスタッフの指示通り、ママ代表としてのコメントを口にするが「やろうとしてやってもなんか空回りして、あとでネットで叩かれたりとか」と苦笑した。
■視聴者の声は…
大沢の若槻への思いから、タレント・ママタレントとしての苦悩が語られた今回の放送。
視聴者も「若槻千夏をリスペクトする大沢あかね」「大沢あかねの危機管理能力もさすが」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)