カズレーザー、占いめぐる“ある言葉”をバッサリ 「嘘な反論はやめて」
『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』でメイプル超合金・カズレーザーが語った「占いへの持論」とは…。
メイプル超合金のカズレーザーとぺこぱの松陰寺太勇が出演するYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』が8日に更新。カズレーザーが占いについて熱弁する一幕があった。
■会話に温度差がある?
占いは信じないというカズレーザーと松陰寺は、世の人々がなぜ占いを好きかトークを展開。その中でカズレーザーが、占いを信じて幸せな人と、占いに興味がない人との会話の温度差について語った。
「こっち(占いを信じていない側が)温度差を上げて歩み寄って、向こう(信じている側)は温度を下げるのが中間じゃないですか」としつつも、「(占いを信じる人は温度を)下げることがもう『負けた』と思うんすよね。信じているものをちょっと疑わなきゃいけないから」と会話が噛み合わないと話す。
■「たぶんね、喧嘩になるんすよ」
松陰寺が「あ〜たしかに下げてくれない。俺らはちょっと上げるときあるよ?」と反応すると、カズレーザーは「(占いを)どうせ嘘だと思ってるからこっちは(話に)乗っかれるじゃないですか。向こうは降りることはできないんですよね。だからたぶんね、喧嘩になるんすよ」と占いで子供の名前をつけた例を挙げて説明する。
カズレーザーの意見に松陰寺は「なるほど、そっか! あの人たちは全乗っかりだから降りられないのね。あ、その考え方めちゃくちゃいいね」と共感。カズレーザーは「だからこっちが歩み寄るしかないんすよ」と話した。
■「統計学だから」に反論
カズレーザーは、占い結果にツッコミを入れたときの占い師の反応についても言及。「あまりにも嘘な反論はやめてほしいんですよね。たとえば『統計学だから』とか。統計学って当たったデータと外れたデータを両方照らし合わせて出すものなんで、『外れたデータちゃんと残してんの? 同じ量だけ?』って話なんすよ」と次第にヒートアップしていく。
「手相もそうなんですよ、『秀吉にはこの線がありました』。でも同じ線があって成功してないヤツがいるいないをなんでお前、まず言ってくれないの? 『秀吉と同じ手相の人はこれだけ出世しました』って言って初めてデータなんで、それ言えないんだったらデータの話をするなって思うんですよ」と話し、「信じたい人は信じればいい」としたうえで、「信じないヤツを信じさせようとするのは間違ってると思う。信じねえんだから当然こっちは」と熱弁していた。