EXITりんたろー、恋愛で内面を見てもらうための方法に持論 「じつは…」
EXITの2人が、マッチングアプリの実態にコメント。兼近大樹が「イカれてるな」と思ったのは…。
■マッチングアプリで成功しない人
あるアンケート調査では、夫婦の出会いのきっかけとして「マッチングアプリの利用」が急増しているそう。インタビューを受けたアプリユーザーは、職場での出会いがないことや、その手軽さを理由に使っていると話している。
マッチングアプリを使って成功する人もいるが、なかなか交際まで至らないという人も。別の調査では、20,30代の人で2割以上、40代の人で3割以上の人がマッチングアプリで1人とも出会えなかったという。
番組ではこの話題を取り上げ、マッチングアプリの実態について議論が行われた。
■りんたろー。の考え
マッチングアプリを使っている人の中にもうまくいかない人がいることにりんたろー。は、「いやー、意外と出会えない人もいるんですね」と驚く。
ネット上で交流できるマッチングアプリには、「なんの責任も負わなくていいじゃないですか」と、ユーザーが気軽に使えることを指摘。
続けて、「だとしたら、見た目以外のいい部分、素敵な部分に触れてもらったり見てもらえるのは、じつは僕らがいるリアリティ、フィジカルの部分だったりするのかなって思っちゃったすけどね」と、内面を見てもらうためにはリアルなつながりが有効だと考えた。
■反論する兼近
りんたろー。の意見を聞いた兼近は、「いや、そんなことないと思います」と割り込み、「メタバース早くバズれって思いますよ」と、仮想空間でキャラクターを操作して交流できるメタバースに着目する。
オンラインでのやり取りになるため、「メタバース空間だったら中身だけを見てくださるんで」と言い、「そういう空間がないと、違う面で見られちゃうんで、意外なギャップ見られらアウトになっちゃったりとか、そもそもカッコよくないでおしまいにされちゃったりとか」と、現実の交流では中身以外の部分が見られてしまうことに言及。
ギャップや見た目などが評価されてしまうことに「僕それなんかヤだなって感じるんすよ」と、自身の想いを話した。
■兼近「イカれてるな」
番組では、マッチングアプリの利用者にインタビューをしていたが、中には1,500人以上の相手と交流したという男性もいた。
これに兼近は、「あと途中、『1,500人ぐらいと会いました』って言ってる人、とっても不誠実そうだったじゃないですか」と、率直な感想を述べる。不誠実だと感じる人に多くの出会いがあると聞いて、「そっちにみんなが寄ってくほうが、いやイカれてるなって思っちゃう」と不思議に感じていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)