コロナ禍3年目、忘年会の予定は? 「やらない」8割も男女差は…
繁華街の飲食店に電話してみたところ、やや予約が取りづらい状況も。実施の場合は急いだほうがいいかも。
年の瀬の迫り、旧暦でいう「師走」の名前のごとく、忙しそうな人が目立つ昨今。コロナ禍が始まって3回目の年末を迎えるが、普段であれば年末に向けた仕事の追い込みだけでなく、仕事やプライベートの忘年会に追われる時期だったはずだ。
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■第8波も到来
今年後半に一時収まったように見えた感染拡大第7波だが、人の移動や経済活動の再開とともに早くも第8波が到来。東京でも連日新規感染者が1万人を超える状況が続いている。
一方で、ワクチン接種も進み、首相官邸ホームページの発表によれば、3回目まで済ませた人は7割。4回目接種が済んだ人も5,000万人を超えた。こうした状況の中、今年の忘年会はどのように考えて対応する人が多いのだろうか。
■やる人は2割強
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女903名を対象に調査したところ、今年「忘年会をする予定」と答えたのは全体の2割強。「職場で・友人とともに行う」という人が4.9%。職場のみが3.5%。友人とのみが最も多く13.1%となった。
一方で、全体の78.5%が今年も忘年会は控えるという傾向も判明している。
■男女差も大きい
なお、今回の調査結果では男女差も顕著に。男性では28.3%が忘年会をやる予定なのに対して、女性では15.7%。男性では、友人のみの忘年会は2割弱が予定している様子。
とはいえ、今の時期に繁華街の飲食店を予約しようとすると以前とは一変して、予約が取りにくい状況も。忘年会などの幹事を担当している人は、少し急いだほうがよさそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女903名(有効回答数)