ウェディングドレスを選ぶのは未来の義母？ 挙式前の女性が婚約者の行動に衝撃
義母になる予定の女性が駄々をこねた結果、イヤな展開に。
人生で、おそらくは一度きりの結婚式。美しいウェディングドレスを着て「彼と永遠の愛を誓い合いたい」と考えていた女性が、婚約者のある行動に幻滅してしまった。女性が直面しているトラブルに『The Sun』など海外メディアも注目し、人々の反応とあわせて紹介している。
■ドレスを選んだ女性
海外在住の女性が、愛する男性と結婚式を挙げることになった。そこで衣装を選びに行くことにした女性は、気を使って婚約者の母親も招待。一緒に見て回るうちに理想にピッタリのドレスを見つけ、そちらを選ぶことにした。
しかしそのドレスを見た婚約者の母親は、「私が思い描いていたイメージとは違う」「そんなドレスじゃなく、こっちのほうが良いわよ」と別のドレスを差し出した。
女性は驚いたが、「いえいえ」「自分のイメージにはこれがピッタリなんです」と伝え、気に入ったドレスを持ち帰ったという。
■婚約者のまさかの行動に絶句
それからしばらくたち、女性はあることに気づいてショックを受けた。ドレスを確認したところ、自分で選んだ物ではなく婚約者の母親が気に入ったドレスにすり替わっていたのだ。
婚約者が母親の希望を優先し、女性が選んだドレスを返品したことに気づいて腹を立てた女性は、家を飛び出して友人の家へ身を寄せた。そしてこのまま結婚するべきか、それとも婚約を破棄するべきか、人気掲示板『Reddit』に経緯を書き込み、ユーザーの意見を募った。
■「別れるべき」という意見が続々
投稿を読んだユーザーからは、「そんな男には婚約指輪を突き返して別れたほうが良い」という意見が噴出した。
「こういうトラブルが結婚する前に起こって良かったんだと思う」という人も多く、「そもそもなぜこんな男と結婚したいのか」「婚約者にとって大事なのは、あなたではなくママなんだと思う」という声もあがっている。
■“義母トラブル”を回避するために…
結婚式の主役は、結婚するカップルだ。とはいえ、両親、とりわけどちらかの母親が口を出してもめるケースは決して少なくない。
海外の複数メディアは対処法をまとめ、「ウェディングプランナーに相談してうまく話を進めてもらうこと」「『NO』と言うべきときは言う」「親ではなく必ず婚約者の味方をするべき」といったアドバイスを紹介している。
結婚前からもめて悲しい思いをしないよう、しっかり話し合ってうまく準備を進めていただきたいものだ。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
