クロちゃん、『水ダウ』で女性の手作りクッキーを粉砕 理由に視聴者戦慄
『水曜日のダウンタウン』では「MONSTER LOVE」第4回を放送。終盤に明かされた新事実も話題に。
7日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、人気企画「MONSTER LOVE」第4回を放送。安田大サーカス・クロちゃんの衝撃行動に、スタジオが凍りついた。
■ボディタッチで攻める「ミク」
「クロちゃんのことが好きな女性」を9人集め、そこからクロちゃん本人が1人を選ぶ。その人と恋愛関係になるという内容の企画だ。しかし実際には、うち数人は好きな“フリ“。それぞれの女性と接しながら、演技ではない、自身のことを本当に好きな人を探す、というのが真の趣旨だ。
第3回までの放送で5人が脱落し、今回は残る4人でクロちゃんを取り合う展開に。中でもボディタッチの多いミクは、クロちゃんと2人になるとじっと見つめ、抱き寄せて頬をつけるなど、大胆な行動を取りはじめる。
■初のサスペンスな展開に
そんなミクは、料理学校に通っていた経験を活かし、クロちゃんのためにクッキーを焼く。5人が泊まる家の前で花火をし、みなで食べようと、リビングの扉を開けたところで事件が…。
なんと、そのクッキーが粉々に割れているのだった。泣き出すミク。互いに疑心暗鬼になり、同じく涙を流すメンバー。
予想外のサスペンスな展開に、番組側が仕掛けたものか、メンバーのうち誰かが嫉妬心などから行ったのか、ネット上では推理合戦となったのだが、終盤に“最恐”の種明かしがされる。
■バカリズムも唖然
それは、クロちゃん自身が割った、というもの。スタッフが考えたものではなく、クロちゃんが「ぐちゃぐちゃにすることによって、彼女たちがどういう立ちふるまいをするのか、(中略)僕は見たかった」という理由で、やったのだと告白。
これに、VTRを観ていたバカリズムは「すごいすごい」と唖然。他メンバーも、「やば」「怖っ」とドン引き。視聴者からも「さすがクロちゃん! ヤバさが加速していく」「鳥肌立った」「普通に戦慄」と多くの反応が寄せられていた。
■新たな事実とは…
今回、番組では新たな事実を発表。それは、クロちゃんを好きなフリをしている女性は、アイドルを志望し、無事にクロちゃんに好きになってもらえれば、その道を約束されるというもの。
涙を流したり、ボディタッチをしたりと積極的になるのには理由があったのだ。この新展開に「最初からもう1回観たい」「なんか腑に落ちた…」と多くの反応が寄せられた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)