綾小路翔、ライブに行けず落ち込むファンに懇願 「仮病、頼めるかな?」
来年1月に行われる氣志團活動休止前のラストライブ。仕事が休めず参加できないというファンに対する綾小路翔の返答に…。
ロックバンド・氣志團の綾小路翔が5日、公式ツイッターを更新。ライブに行けないと落ち込むファンへのある“お願い”に、反響が寄せられている。
■2023年1月活動休止予定
氣志團は綾小路翔が長年患ってきた慢性的な声帯炎の治療とリハビリに専念するため、2023年1月3日の日本武道館公演をもって活動休止予定となっている。
最初の活動休止から2009年に再開した氣志團。綾小路は現在の氣志團を“第二章”と呼び、1月3日の日本武道館公園は「第二章の終幕であり、第三章の序幕へと繋がる大きな区切り」だという。
活動再開の目標は来年の「氣志團万博」とし、早期の復活を誓っている。
■人生で一度限りの“仮病”を懇願
この活動休止前のラストライブ、ファンの1人が「ライブ行きたかったのにお仕事休めませんでした、、、」と仕事のため参戦できないことに嘆きのツイート。「グッズだけでも欲しいのですが通販やって頂けたりしませんでしょうか、、1月の2日も3日もお仕事で落ち込んでます」と綾小路へ願いを伝えた。
これに対し綾小路は「現代社会人としては完全に不適合者であることを自覚した上で言うけど」と前置きし、「人生で一度限りの仮病、頼めるかな?」と逆に懇願。ラストライブなだけでなく14年ぶりの日本武道館ライブに「何せ氣志團の日本武道館GIGだぜ。君に観てもらいたいのさ。そこを何とか夜露死苦!」と思いを伝えている。
■ファンは「堂々と有給休暇を」
綾小路のこの“お願い”にほかのファンからは、「我慢して出勤したっていい仕事は出来ないから堂々と有給休暇を申請しましょう」と後押しが。
また「出来ることなら私も仮病してGIG参戦したい」と切望する声や、「1月3日、お腹下るかもしれないから仕事休んでもいいですかねー」と早速休むにあたっての“体調不良”を具体的に考える人も見られた。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)