クロアチア主将・モドリッチから『ドロリッチ』を連想する? 「モドリッチなう」も話題に
日本代表が今日深夜に対戦するクロアチア代表。その主将・モドリッチ選手の名前が話題に。
日本時間5日24時キックオフの2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会・ノックアウトステージ(決勝トーナメント)、日本代表の初戦。SAMURAI BLUEは、前回大会2位の強豪・クロアチアと対戦する。
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■「ッチ」の選手が多数
国旗にもデザインされた赤と白の市松模様のユニフォームが伝統のクロアチア。1998年フランス大会では3位、2018年ロシア大会では2位の活躍を見せた。
もうひとつの特徴は、選手の名前だ。26人の選手のうち18人の名字に「オルシッチ」「ヤキッチ」など、「ッチ」という言葉がつくのだ。これは、クロアチア語で「〜の息子」という意味。
英語の名字では、McDonaldの「Mc」やJacksonの「son」、O’Neilの「O’」も似たような意味を持っている。そんな「ッチ」軍団の中でも、日本でとくに注目を集めるのが主将のルカ・モドリッチ(MF)だ。
■2018年にはバロンドール
2012年からスペインリーグのレアル・マドリードに所属するモドリッチ。2018年にはクロアチア人として初めてバロンドールにも選出されている。
そんなモドリッチだが、名前がかつて江崎グリコが販売していたゼリー飲料『ドロリッチ』に似ていることが以前から話題となっていた。ドロリッチは、ツイッター黎明期に「ドロリッチなう」とツイートすることが流行して大ブレイク。
飲むゼリーという独特な食感で一世を風靡したが、2019年に惜しまれつつも販売終了していた。実際、モドリッチの名前を聞いてドロリッチを連想した人は、どれくらい存在するのだろうか。
■2割弱「ドロリッチを連想」
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女826名を対象に調査したところ、全体の15.9%がモドリッチからドロリッチを連想したと回答。限られた割合だが、今もツイッターである程度「モドリッチなう」というドロリッチに引っかけたツイートが見られるのも理解できる結果だ。
■40代で目立つ
ちなみに、ドロリッチを連想する人の割合が最も高いのは40代で19.2%。古参ネットユーザーを意味する「インターネット老人会」という言葉があるが、「ドロリッチなう」もすでにそんな古いジャンルの言葉なのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女826名(有効回答数)