徳光和夫、サッカーW杯日本対スペイン戦を独自分析 「MVPは…」
徳光和夫がサッカーワールドカップ・日本対スペイン戦の感想やMVPだと思った選手などを熱く語った。
■徳光がスペイン戦を語る
番組冒頭、徳光は日本時間の2日早朝に行われた「FIFAワールドカップカタール2022・日本対スペイン」に言及する。
アシスタントの石川みゆきが「目覚まし時計をかけて起きました。ずっと起きているのは無理です」と語ると、「俺はずっと起きていたんだよ。トム・クルーズさんの映画で『ザ・エージェント』がやっていて、これが4時ぐらいに終わるって言うんで、『よっしゃ、これも見ちゃおうと思って』と徳光。
続けて「それで見たわけですよ、10分くらいたって、スペインに入れられたでしょ。うわっと思って、スペインがコスタリカに勝った試合が映像が思い浮かんで、そしたらすっかりそこで寝ちゃったんだね」と振り返った。
■テレビ朝日を称賛
徳光は「朝起きたら日本が勝っていた。見落としてしまって失敗したなと思った」と語ったあと、「放送人としましては、そんなことは思った人はいないかもしれないけども」と前置きする。
そして「本当にサッカーがまだ人気がないころから、サッカー Jリーグ前から、テレビ朝日はサッカーの中継やっていたわけですよ。もう本当にこの朝日は、テレビの朝日は、この日のためにあったんじゃないかなって。テレ朝さんは素晴らしいなって、改めてちょっと思ったりもしたんですね」とコメントした。
■MVPはVAR？
石川が「ドイツとスペインに勝ったんですよ」と喜ぶと、徳光は日本対スペイン戦について「MVPはあれだね、あれなんていうんですか、ビデオアシスタントレフリーっていうの？」と指摘する。
これに「VARっていうビデオ判定になりました。2本目のゴール」と石川が説明すると、徳光は「彼（VAR）がっていいましょうか、三笘さんが殊勲なんでありましょうけども。あれはテレビカメラの映像ですと明らかに外に出ているかなと思ったんですけども、真上から見たら入っていたというんでね」と語った。
■「ブラボー」が流行語大賞に？
その後徳光は「いやあ、本当に科学が味方してくれたなみたいな感じですね」とコメント。
さらに「もし1週間後に流行語大賞の選考が行われていたら『ブラボー』が入り、特別賞くらいになっていたかも」と持論を展開していた。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
