ひろゆき氏、怒る人への対処法に持論 「理解求めてもしょうがない」
西村博之氏が、謝罪が苦手だという大学生にアドバイス。提案した対処法は…。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、2日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。怒る人への対処法について持論を展開した。
■謝罪が苦手な人
番組では、謝罪する場面が苦手だという大学生に取材。
「謝罪だったり、マイナスな状況になってしまうと、どうしても言葉がスムーズに出ないっていうのは多々あります」と、困っていることを話す。ネット上でも、「きちんと謝ることって意外と難しい」などといった声が上がっていた。
謝罪や怒る人の対処法について議論が行われ、ひろゆき氏は自身の考える対処法を明かす。
■上手な謝罪は「ない」
謝ることについて意見を求められたひろゆき氏は、「上手な謝罪とか謝り方ってないと思うんですよね」と発言。「言い方が悪いとか誠意が乗ってないなんていくらでも文句とか難癖付けられるじゃないですか」と、怒る人は理由をこじつけて説教をしてくると述べた。
■対処法を提案
番組には謝罪が苦手だという大学生が招かれ、怒る人に困ったときの経験が伝えられる。
話を聞いたひろゆき氏は、謝罪する人の発言にはとにかく文句を付けられることを指摘し、「基本ずっと黙って全然別のこと考えて、『すいません、すいません』って言い続ける。同じことしか言わないっていうのが1番いいんじゃないかなと思うんすけど」と、対処法を提案した。
■ひろゆき氏「頭の悪い人っていうのは…」
謝罪についてさまざまな意見が出されると、ひろゆき氏は、「やっぱ頭の悪い人っていうのは世の中にすごいいっぱいいて」「気持ちいいから怒り続ける人に理解を求めてもしょうがないんすよ、頭悪いから」と、怒ること自体に満足する人もいるという考えを明かす。
「で、そういう人に対してどう対処するかって話だと思うので、やっぱ黙ってるのが1番楽なんじゃないかなと思いますけどね」と、再び対処法を示した。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)