「休みたい」か「働きたい」か… 約4人に1人がと選んだ驚きの結果とは
性格上、ゆっくりとするのが嫌な人もいるのかもしれない。
働いたり勉強したりすることに対して、苦手意識を持っている人も多いかもしれない。しかし一部では、労働や勉強が休むことより楽しいと感じている人もいるようだ。
■4人に1人が「休むより働きたい」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で25.6%が「休むよりも働いたり勉強したりしているほうが楽しい」と回答した。
■50代以上の女性に多い傾向
性年代別では、50代以上の女性が4割を超える高い割合になっている。
一方で同じ女性でも10〜20代は2割を切っており、若いうちはゆっくりと休むほうを選ぶ人が多いのかもしれない。
■仕事が好きで「休みはいらない」
仕事が楽しいという20代男性は、「他に人に言うと驚かれますが、仕事が好きなので『休みはいらない』とさえ思っています。休日も今の仕事にまつわる資格を取るために、勉強していますし。職場環境に恵まれているのも、仕事をがんばれる要因の一つかもしれません」と話す。
周囲から微妙な反応をされることもあるようで、「友達の多くは、嫌な気持ちを抱きながらも仕方なく仕事を続けています。そのために、僕のような人はめずらしいのか、『意識高い系』のように言われることもあって…。それには少し、イラッとしてしまいますね」と気持ちを述べた。
■仕事が嫌な理由は「ストレス」
仕事があまり好きではない30代男性は、「平日はずっと仕事に追われているので、とにかく休日はゆっくりと休むようにしていますね。とにかく仕事に対してはマイナスな感情しかないので、できることなら働きたくないと思っていて…。お金の問題があるので、仕方なく続けている感じですね」と語る。
仕事が嫌な理由はストレスのようで、「社内外の人間関係で、なにかとストレスがたまってしまうんです。仕事内容はそれほど嫌ではないのですが、対人面でのストレスのせいで会社のすべてが悪く思えてきます」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名