酩酊した女がアパート寝室で放火 「僕の浮気を疑い暴れた」と恋人が激白
酔った勢いで放火。キレた女が暴走してしまった。
「大好きな彼に裏切られた」と考えて理性を失った若い女が、いきなりベッドに火を放つという衝撃的な行動に及んだ。事件の経緯とその後について、『The Daily Star』など海外メディアが伝えている。
■恋人を疑った女
11月26日のこと、タイのパッタヤーで暮らす女(25)が恋人(33)のアパートを訪問。その日はずいぶん酒を飲んだとみられ、女のほうはかなり酔っていたようだ。
「浮気しているんでしょう」と恋人を疑って暴れ始め、いきなり寝室のベッドに火を放った。
■突然の放火で消防隊が出動
ベッドの炎上に続き、寝室内の物に火が一気に燃え移るという恐ろしい展開に。慌てた恋人が午前1時半に通報し、救いを求めた。
それを受けて駆けつけた消防隊が手際よく消火活動にあたったため、焼けたのは恋人のベッドと寝室の内部のみ。別の部屋や棟に燃え移るといった甚大な被害はなかったと伝えられた。
■身柄を確保された女
放火事件を起こした女はすぐに身柄を確保され、酔いがさめるのを待って事情聴取を受けたという。その一方で恋人は地元メディアの取材を受け「浮気は事実だったのですか」と問われたが、コメントを控えたと報じられた。
この火災による損害額、また同カップルの今の関係など、詳しいことは伏せられている。
■「泥酔して失敗した」3割超
Sirabee編集部が全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答した。
クリスマスや年末年始は「家族や仲間、同僚と酒を飲む機会が増える」という人も多いが、酔うと荒れるタイプの人は、思いもよらないトラブルを起こしてしまうことがある。
お酒で失敗した経験がある人は、飲み過ぎないようにしっかり自制するべきだろう。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)