本田圭佑、三笘薫選手のアシストを分析 ファンも「あの状況で瞬時に…」
本田圭佑が、スペインを相手に劇的な逆転を呼び込んだ三笘薫選手のアシストを分析。ファンからも驚きの声が。
サッカー元日本代表の本田圭佑が2日、公式ツイッターを更新。開催中のサッカーW杯で、強豪のスペインを相手に劇的な逆転を呼び込んだ、三笘薫選手のアシストに言及した。
■ゴールライン際で折り返し
2日午前4時から行われた1次リーグE組のスペイン戦で、日本は0−1でリードされて迎えた後半3分、堂安律選手がゴールを決めて同点に追いつく。同6分には、堂安選手のパスを三笘選手がゴールライン際ギリギリで折り返し、飛び込んだ田中碧選手が押し込んでゴールを決めた。
ボールがゴールラインを割っていたかVARチェックが行われたものの、ゴールが認められ、2−1と日本が逆転。ドイツ戦に続く劇的な大金星を挙げ、1位でグループリーグを突破した。
■「上から叩いてたらヤバい」
本田は、ライン際ギリギリで折り返した三笘選手が、手前に滑り込んでいた前田大然選手を超えるようにボールを浮かせて、その向こう側にいた田中選手にパスを出したプレーに着目。
「三笘さんのアシストは前田さんに当たらんように狙ってボールを上から叩いてたらヤバい」と分析し、「誰か三笘さんに聞いて」と呼びかけた。
■ファンも「ホント、それ!」と興奮
本田の投稿に、ファンからも「ホント、それ! 前田さんに当たってたらゴールはなかったですからね」「それ気になります。あの状況で瞬時にその判断してたらヤバい」「それマジならスーパー神業ですね。走り込んでるのに冷静に蹴ってるとしたらヤバすぎる!」と共感や驚きの声が寄せられている。