インパルス板倉、寒い日に「暖房を我慢」してしまい… 葛藤に共感相次ぐ
「何に勝とうとしているんだ」と困惑。板倉の悩みに「まさにそれ」「厚着しちゃう」との声が…。
お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、1日に自身の公式ツイッターを更新。寒い時期にありがちな葛藤を告白し、ネット上に共感の声が相次いでいる。
■「何に勝とうとしているんだ」
12月に入って気温が一気に下がり、ネット上には寒さを嘆く声が多く上がっている。そんな同日、板倉は「毎年寒くなってきた時期に、『まだだ。まだ暖房をつけるほどじゃない』と、我慢してしまうのはなぜなんだ」とコメント。
電気代がかさんでしまうなど、なにか理由があるかと思われるが、どうやら本人もよく分かっていない様子。「いったい自分は、誰に、何に勝とうとしているんだ。わからない。うう…。うう…」と困惑した様子でつづっていた。
■ファンからは「まさにそれ」
この投稿は、ファンのあいだで共感の声を集めた。ネット上には「まさにそれ。ちょうどいまその状態」「分かります。それで暖房つけると『何でいままで我慢してたんだろう』ってなるんですよね」「エアコンつけるより、厚着しちゃいます」「毎年それの夏バージョンやってる」とさまざまな反応が。
板倉と同様に、「何か」と戦っている人は多いようで、中には「年末に風邪を引いてから寒さに抵抗するのをやめました」といったコメントも。暖房を使用しない理由として、やはり「電気代」を挙げる声も見られた。
■政府から節電要請も
政府からは7年ぶりに、冬の節電要請が出ている今年。来年3月末まで「無理のない範囲」とされているが、「重ね着をして少し(室内の)温度を低めにする」といった具体的な内容もあり、板倉のように迷ってしまう人は、今後さらに多くなっていきそうだ。