かまいたち、YouTubeに“謝罪動画”を投稿 「すごく残念」の声も…
かまいたちの山内健司と濱家隆一が、神妙な面持ちで動画に登場。YouTubeでの企画に言及した。
■神妙な面持ちで…
動画冒頭から神妙な面持ちで映る2人。濱家が、「このたびは、謝罪動画ということで、皆様にお伝えしたいことがあります」と切り出す。
「今年の11月7日から公開した『芸人楽屋トークかるた』はですね」と、楽屋でのあるあるで50音の札を作る企画に触れ、「この企画終了させていただきます」と告げた。
■山内「楽しく過ごせた3回分でした」
山内は、「本当に楽しく過ごせた3回分でした」と、企画への感想を述べる。きのう29日に、さ行の札を作る動画がアップされたが、この謝罪動画はそのあとに撮影されたものだと伝えた。
「終わることが分かった上でのさ行でした」「さ行の動画はほんと暗い」「もう終わるの知ってたんで。モチベーションがないというか」と、低いテンションで撮影に臨んでいたと打ち明ける。
■再生回数の不振
「楽しいっていう視聴者の方のコメントもたくさん届いてました」と、好評の声はあったと言う濱家。続編への期待もあったようだが、「1番の大きな理由としては、再生回数が伸びなかったという」と、打ち切りの理由を説明した。
普段の動画では40万から50万の再生回数が出るとのことだが、かるた作りの2つの動画は28万回、19万回と大きく下回っていたと話す。「明らかにスタートもよくないし、萎んでいってるというか」と、現状を受け止め、企画終了の決断に至ったという。
■濱家「よりいい企画を…」
かるた作りの動画を打ち切ることについて山内は、「いろんな企画を試していく中で、『再生数が伸びない=待ち望んでる人が少ない』ということなんで、そういう企画を続けるのは支持してくれない人に対してね、挑戦的になりすぎるので」と、心境を吐露。
濱家は、「やってて楽しいんですけど、やってて楽しいのと(再生回数が)伸びるのはまた違うんだっていう、勉強にもなりましたし」と、本人たちは楽しんでやっていたと明かす。
「よりいい企画を届けるために、今回は一旦終了」と、視聴者をさらに楽しませるためのことだと語った。