サッカー観戦と言えば… 定番のあの”アイテム”を持っている人は1割以下!?
サッカー観戦と言えば、やっぱりレプリカユニフォーム。日本代表モデルを持っている人は…?
すでにグループリーグ突破の国も出始めている、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会。
惜しくも0−1で負けてしまった、対コスタリカ戦は42.9%の高視聴率を記録するなど、日本でもかなりの盛り上がりを見せている。
■より盛り上がるには?
そんなサッカー観戦のお供と言えば、選手たちと同じ格好になれるレプリカユニフォーム。
現地のスタジアムはもちろん、パブリックビューイングやスポーツバーなどでの観戦でも、ユニフォームを着ているだけで一体感があり、盛り上がりが増すアイテムだ。
ちなみに記者は日本代表のものは持っていないが、インテル時代の長友佑都選手のレプリカユニフォームを所持。完全に勢いのまま現地で買ったが、未だに大切に保管してある。
■お値段が…
しかし「よしサッカー観戦するぞ、レプリカユニフォームも買っちゃうか!」とノリで買おうと思ったら…意外に高い。とても高い。
アディダスから販売されている公式のレプリカユニフォームは、お値段なんと11,000円。勢いで買うにはちょっとためらってしまう値段となっている。ちなみにAmazonなら、ちょっぴりお値引きされて8,000円。それでもやっぱり高い。
■持っているのは1割以下
そんなレプリカユニフォーム、どれぐらいの人が購入したのだろうか。Sirabee編集部が全国10代〜60代の男女614名に調査したところ、9割以上の人が「何も持っていない」と回答。現在の代表モデルに至っては、1.1%の人しか持っていないという結果に。
サッカーにあまり興味がない、家のテレビで見るだけ…な人からすれば、「1万円近いお金を出して、1回か2回着るだけのものを買うの!?」と思ってしまうのかも。
■10〜20代は11.8%だが…
年代別でみてみると10〜20代は1割を超えているが、60代以上はまさかの0。調査した人の中には、現行・過去含めレプリカユニフォームを持っている人が1人もいないという結果になったのだ。
Jリーグの発足、あと一歩でW杯を逃した『ドーハの悲劇』が1993年、そして初のW杯出場を果たしたのは1998年…まだ30年も経っていない。そのため、60代以上の人にとっては「ユニフォームを着て応援」する機会や購入するタイミングがなかったのかも。
12月2日午前4時、日本のグループリーグ突破のかかったスペイン戦が始まる。リアルタイムで見るには厳しい時間だが、ユニフォームを持っていても持っていなくても全力で応援したい!
・合わせて読みたい→平愛梨、夫・長友佑都選手のW杯出場に感激 「込み上げるものがあった」
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)