サイゼリヤが「いい肉の日」に人気肉メニュー販売休止 ユーザーから嘆きの声が…
「いい肉の日」である本日11月29日、サリゼリヤから肉にまつわる衝撃のニュースが。ユーザーからは悲しみの声が上がっており…。
本日11月29日は、肉好きにとって待望の1日。「いい肉の日」という語呂合わせから、多くの飲食店が肉メニューに関するキャンペーンを実施しているからだ。
しかしそんな「いい肉の日」にサイゼリヤから届けられた悲報を受け、全国のサイゼユーザーが嘆きの声を上げているのをご存知だろうか。
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■サイゼ公式の「お知らせ」
29日、サイゼリヤは公式サイトより「『アロスティチーニ(ラムの串焼き)』品切れに関するお詫び」と題したお知らせを発表。
ページ内では「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」は、予想を超えるご支持をいただき、生産が追い付かないため、11月29日以降、店舗の在庫が終了次第、販売を一時休止いたします」と綴られており、改めて同商品の人気ぶりが伺える。
今後の展望については「ただ今、最大限に生産量を増やしているところでございます。供給体制が整い次第、販売を再開させていただきます」と説明されていた。
■「本当に悲報だよ」と絶望の声
今回の報せを受け、ツイッター上では「食べたいときに食べられた、あの頃が懐かしい…」「本当に悲報だよ」「このメニュー大好きだから残念すぎる」といった嘆きの声が多数上がっており、改めて同商品の支持率がいかに高いかが感じられる。
なお以前ツイッター上では、こちらの焼き串を「刺繍化する」強者まで出現しており、その愛情の深さが注目を集めていたのだ。
■29日正午時点では…
今回の報せを受けて都内のサイゼリヤ店舗を複数回ってみたが、ラム串を求める暴徒の姿などは見られず、ひと安心であった。
しかしサイゼリヤの発表では、販売休止がスタートとなるのは「店舗の在庫が終了次第」とのことであったので、販売中の店舗に滑り込めたラッキーパーソンは、その味を存分に堪能してほしい。
我々にできるのは、来年の「いい肉の日」こそ、笑顔でアロスティチーニを味わえるよう、サイゼリヤを信じることだけである…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)